【ホワイトハウスコックス最後の名品】ブランド史上“最小のサイフ”もこれで生産終了です…(涙)
雑誌ビギンを象徴する革小物ブランドであり、ビギンマーケットでも不動の人気を誇るホワイトハウスコックス。147年の歴史を誇るそのブランドが、2022年の終了と同時に幕を下ろすことが発表されました。ビギンはWHCの純粋なファンでもあり、ともに成長してきたいわば戦友のような思いもあり、この決定には非常に寂しい気持ちでいます。が、それはブランドが決めたことですし、彼らの生み出してきたプロダクトの素晴らしさを語り継いでいくことが我々の使命なのだ、と切り替えていこうと思います。
ということで、今回ご紹介するのはビギン最後のホワイトハウスコックス別注となった商品。「財布としては史上最小」のお墨付きをブランドから得た、L字ジップミニウォレットです。先に販売した馬革のダービーVer.が大好評で、ならばとより傷が目立たず長く使えるロンドンカーフでも!と投入したアイテムです。ビギンとしては「WHCの新名品ができた!」と喜んでいたシリーズでしたが、まさか最後の別注となってしまうとは…。ともあれ、最新にして最後の名品ともいえる本作、ぜひ多くの人に愛してもらえたら本望です。押忍!
WHC史上最少ウォレットに、看板名革のコンビが登場!●ホワイトハウスコックス Begin別注 L字ミニジップウォレット ロンドンカーフ
キャッシュレス化により財布のミニマル化も加速した今、改めてミニ財布に着目し、ビギンが別注したWHC史上最少ウォレット「L字ミニジップウォレット」に新革が登場しました。7cm×11cmサイズという手のひらに収まるサイズ感ながら、小銭、紙幣(三つ折り)、カードもしっかり入る人気作です。
ちっちゃい!けど使い勝手は◎
ベーシックな馬革のダービーに次ぐ新革は、ロンドンカーフとブライドルレザーという看板名革のコンビ使いで。外側のロンドンカーフは傷が目立ちにくく軽いうえに、内部のコインポケットに使ったブライドルレザーは差し色に。
差し色が効いてるでしょ~♪
さらにジッパーの引き手も、コインポケットと同色のブライドルレザーでアクセントに。いざ、名門の威を引っ提げて、財布のミニマル化に革命を! >>>商品はコチラ