シュッと着るならバラクータの“じゃないほう”のG4だ!
英国クラシック復権の旗印といえば、バラクータのスイングトップ。なかでも、今欲しい傑作モノはコレだ!!
いつの間にかさらに着やすいシルエットになった!
英国クラシック復権の台風の目にして、ヴィンテージ市場でも人気のバラクータは、スイングトップの名門。とりわけG9が定番ですが、着巧者感を表せる反面、丸っこいシルエットで着こなすのが難しいという側面も……。そこでビギンが導いた“今”の結論が、“じゃないほう”のG4です!
パッと見何が違うの?という人もいらっしゃると思いますが、こちらは袖や裾のリブがない、より“シュッ”としたストレートシルエット。
さらに今季から身幅が1cm強広く、着丈が約3.5cm短くなって、より今どき、かつ重ね着しやすいバランスへ進化を遂げているのです。
ですから硬派なG9もイイけれど、着回しやすさという点でもG4を選ぶメリットは大!ですヨ。
従来よりも身幅は1cm強広く、着丈は3.5cm短く!
BARACUTA[バラクータ]
G4
ドライビングジャケットの愛称で親しまれるG4は、リブレスのストレートなシルエットが持ち味。背ベルトがバックルからボタン留めに変わり、よりすっきりとした印象に。5万2800円(バラクータ カスタマーサービス)
絶妙のサイズバランスでレイヤードがばっちりキマる
重ね着しても裾回りがもたつかず、シュッと着られるのがコレの魅力。着丈が少し短くなったことで、インナーの裾のチラ見せもしやすくなった。スリードッツのニット3万800円(スリードッツ青山店)ビームス プラスのパンツ1万9800円(ビームス プラス 原宿)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年11月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。