あのNASAから見初められ「宇宙へ行った凄いモノ」4選
ここでは、NASAから見初められ旅立った、そもそも宇宙スペックの凄いモノをご紹介。
[1]月面の“はじめの一歩”をハッセルでパシャリ
HASSELBLAD[ハッセルブラッド]
907X 50C
人類初の月面着陸という歴史的瞬間を捉えたカメラが、ハッセルブラッド。本作は、当時のアポロ計画で使用された製品のベースとなる往年のフィルムカメラをデジタル化する機能も。本体参考価格80万8500円、レンズ参考価格22万円(ハッセルブラッド・ジャパン)
[2]6度の月面着陸で使われた伝説のクロノ
OMEGA[オメガ]
スピードマスター ムーンウォッチ
1965年、4ブランドが参加したNASAの過酷な認証テストに唯一耐えたのが、オメガのスピードマスター。以降も、世界各国の宇宙機関の船外活動で使用を認められる唯一の時計だ。径42mm。ヘサライト風防。SSケース&ブレス。88万円(オメガお客様センター)
[3]37回も宇宙へ渡ったネジのない眼鏡
Silhouette[シルエット]
TMA-The Icon with TINTED LENSES
オーストリア発のシルエットが、NASAのお眼鏡に適った理由は3点ある。1つはネジと蝶番のないミニマル設計、2つはハイテクチタンによる高い耐久性と弾力性、最後にわずか1.8gの重量だ。今作は宇宙へ行ったTMAシリーズの最新作。5万600円(三共社)
[4]航空機級アルミケースが月の石をお持ち帰り
ZERO HALLIBURTON[ゼロハリバートン]
Pursuit Aluminum
大事な荷物の収納はココ一択。なぜなら、ゼロハリのアルミケースは月で採取したサンプルを運んだ実績があるから。本作はアルミシェルに4つの凹んだエッジで強度を高めた定番シリーズ。W36×H55×D23cm。12万9800円(ゼロハリバートンカスタマーサービス)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。