【K】今やダウンは巻く時代 首にダウン

首にダウン

マーモットのジャケット1万8000円。(問)デサントジャパンお客様相談室 アイディー デイリーウエアのカットソー1万2000円。(問)デイリーショップ ハイランド 2000のニットキャップ6800円。(問)メイデン・カンパニー

 

軽くて暖かいのは言うに及ばずこれまでにない新鮮なルックスに

ダウン=アウターというのが一般的なイメージかと。一方、ここのところアチコチから相次いで登場しているダウンマフラーをご存じ? これにより羽織るのではなく”巻く”という新たなスタイルが着実に浸透中。軽くて暖かいダウンの恩恵を享受しつつも、着膨れせず、新鮮味のある今どきのルックスに仕上がっちゃう。ただしダウンジャケットとのコンビはボリュームが出すぎるので避けるのが無難。コートやブルゾンなど雰囲気の異なる一着と合わせてみて。

 

ザ・ロフト・ラボのダウンマフラー

ザ・ロフト・ラボのダウンマフラー

普段使いに根差した日本製ダウンの注目株

グレー&黒のリバーシブルで使えるデザインに、760フィルパワーのヨーロピアンホワイトダックダウンを封入。W22×L154cm。1万4000円。

(問)ザ・ロフト・ラボ
TEL.06-4390-7008
http://loftlabo.com

 

【L】さりげない上級テク ローゲージ&ローゲージ

さりげない上級テク

ヴァイナル アーカイブのニット6万円。(問)エルエムエイチ スコット&チャーターズのマフラー2万4000円。(問)レショップ フリーマンズ スポーティング クラブのシャツ1万4000円。(問)フリーマンズ スポーティング クラブ-トウキョウ サンディニスタのパンツ1万9000円。(問)ベンダー エバーラストのキャップ4600円。(問)フリークス ストア渋谷 

 

ざっくり×2の掛け算が生む”格上げ方程式”!

ローゲージのセーターは誰もが手持ちといえるほどの基本アイテムのひとつ。ただベーシックであるがゆえ、単に着るだけではよくも悪くもフツーの印象に。

しか~し、同じようなざっくり編みのマフラー、つまりローゲージ&ローゲージを組み合わせることで、より立体感のある豊かな表情がもたらされ、スタイリングを一級上へと格上げすることが。既存のワードローブを活用することができて、懐に優しく着こなしを新鮮に見せられる! って、本当ありがたい♪

 


[ビギン2018年2月号の記事を再構成]
写真/上野 敦(プルミエジュアン) 武蔵俊介 文/いくら直幸 押条良太(押条事務所) 今野 壘スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/TOYO(Bello)

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