[2位]今月のいいモノランキング
裏側だけ快テク仕様でイヤ~な背中蒸れとオサラバ!
デザインは極上の旧車、でもって“バック”オーライ♪
グレゴリーの3Dフォーム・バックパネル デイパック
その快適な背負い心地から“ロールスロイス”に喩えられる、グレゴリーのデイパック。でも例えば、どんな名車だって蒸し暑い日にエアコンなしで走れば別の意味で不快なわけで。
それと同様に、この時季にデイパを背負うと“重ね着”状態になって背中が蒸し蒸し。ジト~ッと汗をかくんですよね。
そこで本作では、最新のトレッキング用モデルにも使われる3Dフォームを大定番の「デイパック」に初めて採用! 多層の凹凸が設けられ背中とパックのあいだに多くの隙間が生じ、そこを空気がス~ッと通り抜けるという仕組みです。
クラシックな外見はそのまま、背負い心地はより快適に。言うなれば、高温多湿な気候に最適化した、日本仕様のロールスロイスってワケ!
背負えばいつもの「デイパック」なのに……あれっ!?
バックパック界のロールスロイス~ッ
クラシック顔に最新の3Dフォーム・バックパネルシステムを搭載し、厳しい残暑の不快を背中側から解消。デイパックW40×H45.5×D16.5cm。2万7500円。
オールデイ&エブリデイもあり!
左/オールデイ2万4200円。右/エブリデイ2万4200円。
(問)サムソナイト・ジャパン
☎ 0800-12-36910
https://www.samsonite.co.jp/
グレゴリー
https://www.gregory.jp/
※表示価格は税込み
[ビギン2022年10月号の記事を再構成]写真/工藤 恒(アルフォース) 文/礒村真介 スタイリング/佐々木 誠