特集・連載
文字通りいぶし銀な“育てる”ゲルノット・リンドナーの眼鏡
結局得する「一生モノ」 うまい棒に牛丼、電気代まで値上がりだって!? どうする?どうなる?日本経済、ぼくらの未来。Beginが愛するベーシックな服や靴や小物を見ても、値上がりこそすれ、値下がる気配はありません……。こんな時代に誰がした? 否、こんな時代だからこそ!せっかく買うなら、ず~っと使えて、長~く愛せるモノこそ絶対正義! この記事は特集・連載「結局得する「一生モノ」」#29です。
「他に類を見ないエイジングする眼鏡」―グローブスペックス 岡田さん
“世界一の眼鏡店”と称されるグローブスぺックスの代表は、一風変わった眼鏡を愛用。
「ゲルノット・リンドナーは、フレームにシルバー925を用いています。なんと眼鏡でありながら、シルバーアクセサリーのようにエイジングを楽しむことができるのです」。
眼鏡に必要な十分な剛性とバネ性を持たせることは困難を極める作業ですが、眼鏡界の巨匠である創業者が3年にわたって研究を重ね、製作に成功したそうな。
「流行に左右されないラウンド型も相まって、実に普遍的。一生をかけて、掛けていきたいですね」
価格据え置き
ルノアの創業者が手掛ける新鋭
GERNOT LINDNER[ゲルノット・リンドナー]
GL-157
ルノアの創業者が、自身の名前を冠して新たに創始したブランド。一山式のノーズパッドと横幅39mmの小ぶりなラウンド型レンズの掛け合わせにより、クラシックな印象の一本に仕上がっている。9万2400円(グローブスぺックス)
“世界一の眼鏡店”に選出された グローブスペックス 代表 岡田哲哉さんが5年愛用
※表示価格は税込み
[ビギン2022年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。