濡れた折り畳み傘屋内でどうしとく？問題をソイルの珪藻土製スタンドが解決！

ニッポンの梅雨を救う？ 折り畳み傘のシン定位置！
ソイルのアンブレラスタンド シングル

今年も折り畳み傘のありがたさが身に染みる時季がやってきました。でもね、令和も4年にもなって未だ解決していない一大事案があるんです。

それは“使用後の折り畳み傘をどうするか”問題。哀れな仔犬のようにグッショリと濡れた本体を再びカバーへと収めるわけにもいかず、かといって一般的な傘立てにもハマらない。乾かしたいからと床や玄関にそのまま放置するのも、自宅はともかく職場では……ねぇ。

濡れると置き場に困る……

そこで救世主、もとい吸水主の登場です。作ったのは珪藻土製バスマットでお馴染みのソイル。傘の水滴をグングンと吸い、太く短い本体がスポッと収まる佇まいも美しく、職場の机の下に忍ばせれば、もう床を濡らすこともないでしょう。スポッとジャストなベストアンサー、ここに極まれり！
 

ビショビショの傘をスポッと差しておくと……

あれっ!? もう乾いてる！

珪藻土は植物性プランクトン類の堆積物で、多数の微細な孔を有するため、驚くほど水を吸う。知らぬ間に乾燥しているという優れモノ。まさに傘立てのためにあるような素材！
 

職場でも違和感のないミニマルデザイン

バスマットでもお馴染みの吸収力と速乾性に優れた“珪藻土”製

折り畳み傘のベストスポッと

すこぶる吸水性・調湿性に優れた自然素材、珪藻土を使用した折り畳み傘サイズのスタンド。多少太めのタイプも難なく収まるサイズ感で、フチ周辺の曲面処理も美麗。同素材で、長傘2本＋折り畳み傘1本を差しておける三連タイプも展開されており、そちらは自宅玄関周りで使いやすい。Φ82×H110mm。3080円。

（問）コンセント
☎ 03-3862-6017
https://koncent.jp/

ソイル
https://soil-isurugi.jp/
 
※表示価格は税込み

［ビギン2022年8月号の記事を再構成］写真／工藤 恒（アルフォース）　文／礒村真介　スタイリング／佐々木 誠