トレッキング⇔街使い兼用なら、マックパックのゲッコをGET!
信頼ある名門は、定番が進化していくものです。そこで時代の変化を感じる今こそ、名門の新定番バッグをチェックしておくべし。この先10年、心地よく使える鞄がこちらです!
【マックパック】の新定番バッグ
ムレとは無縁な背面構造を極める
日本人には比較的、馴染みの薄いマックパック。ただし一日のなかに四季があるといわれ、目まぐるしく天候が変わるニュージーランドの名門の実力は伊達じゃない。
例えばバックパックの命ともいえるハーネスシステムは、6種も用意されているのだ。
なかでも定番のゲッコは、背中との間に空気が流れるエアーサプライを採用し、トレッキングから街までストレスなく背負える作り。雨にも強く、ツウな実力派としてぜひ覚えておきたい新定番だ。
macpac[マックパック]
ゲッコ
エアーサプライは背面にV字のメッシュクッションを配し、中央に溝をプラス。背中の中央、左右の脇に空気が流れ、ムレを逃がす構造だ。W30×H56×D23cm。2万900円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)
背面
こんなにあった![耐荷重別]ハーネスシステム
マックパックにはアウトドアブランドでも異例といえる、6種ものハーネスシステムを用意。耐荷重が重くなるにつれ、長距離歩行の負担軽減と安定感を重視。耐荷重が軽いと軽快な背負い心地で、低山トレッキングやデイリーユースに向いている。
NZの豊かな自然が育むバッグ
macpac[マックパック]
Since 1973 ニュージーランド
当時19歳のブルース・マッキンタイヤが、自宅倉庫で自作パックを作ったのが始まり。独自の素材開発やハーネスシステムも高い評価を受けている。
※表示価格は税込み
[ビギン2022年6月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。