string(38) "https://www.e-begin.jp/article/363870/"
int(1)
int(1)
  

“機能的な”アウターは数あれど、本物としての背景を持つアウターは数少ないもの。過酷なフィールドを生き抜くために開発され、今も現役で生き残るアウトドア&ミリタリーウェアこそ“道具服”の頂点。極限状況下で培われてきた防寒着や都市生活を最適化する最先端のウェアを、その道具としての背景とともに深堀りします!

 

エディー・バウアーの1953 カラコラムダウンパーカー

エディー・バウアーの1953 カラコラムダウンパーカー
650フィルパワーの上質ダウン採用

伝説のダウンのDNAを継承する最新作。ボディはポリエステル素材と650フィルパワーのダウンで、腰と裾にはフィット感を調節できるドローコードを装備。フードのフェイクファーは着脱できる。2万9000円。

 

「ダウンの祖」が生んだ至高の防寒ギア

エディー・バウアーといえば、1936年、ダウンの祖とされるキルトジャケット「スカイライナー」を生んだ老舗。その象徴ともいうべきモデルが「カラコラムダウンパーカー」だ。

世界第2位の標高を誇るK2の初登頂を試みた米国人登山隊が着用したモデルは、その後のアルピニスト向けダウンパーカのオリジンとなった。伝説のダウンは着やすいタウン仕様にアップデートされ、今に受け継がれている。

 

登山史に輝く歴史的挑戦をサポート

登山史に輝く歴史的挑戦をサポート

1953年、カラコラム山脈の最高峰、K2の初登頂に挑んだアメリカ登山隊。内側には、このダウンパーカを着用した彼らの写真をプリントしたタグが付く。

 

(問)エディー・バウアー・ジャパン
TEL.0120-07-1920
http://eddiebauer.jp/

 

※表示価格は税抜き


[ビギン2018年1月号の記事を再構成]
写真/竹内一将、中田昌孝(STUH) 大志摩 徹 三浦伸一 吉岡教雄 武蔵俊介 久保田彩子 文/秦 大輔 押条良太(押条事務所) 礒村真介 桐田政隆 宮嶋将良(POW-DER) トロピカル松村

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ