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ZitA ジータの自動開閉ダストボックス

「まるでR2ーD2(アールツーディーツー)!? 使い手に忠実な未来のゴミ箱」
キート ディレクター 武田裕二郎さん

2年前まで、家にゴミ箱がなかったんですよ。あまりモノを置かずにシンプルに暮らしたい性分なのと、そもそもステイホームが叫ばれるまでは毎晩帰宅が遅かったんです。部屋でゴミが出ることも稀で、ビニール袋で済ませていたんですよね。

これは一見、何か他の電化製品のように見えるところが気に入っています。蓋の開閉も上にパカッと開くのではなく、横に2段階でスス~ッとスライドする仕組み。スター・ウォーズにでも登場しそうな挙動で、小気味いいんです。

最近は缶ビールと総菜を手に帰宅するのが常。だから食べ終わったら、空き缶と燃えるゴミを両手に持って近づくだけで、そのまま左右に分別して捨てられるというのがとにかく便利で。ほら、ほろ酔いのときは面倒なことしたくないでしょう(笑)。

だいたい2~3缶飲むんですけど、それが週1の缶ゴミの日までにちょうど満杯になるサイズも気に入っています。

見た目に反して軽く、片手で動かせるので、自炊するときはシンクのすぐそばに。まな板を近づけるだけで生ゴミをポイッとできます。蓋のおかげでニオイ漏れもないし。もうコレなしの生活には絶対に戻れません。その他の分別ゴミ用に、玄関先に置ける別のサイズも購入しちゃおうかな。

ZitA ジータの自動開閉ダストボックス

ZitA[ジータ]
自動開閉ダストボックス

手をかざすだけで蓋が左右にスライドしてオープンする、自動開閉の“ひらけ、ゴミ箱”。高さ66.5cm、容量58リットルという大型サイズながら、ステンレス製で重量わずか3kg。本体1万6980円、分別リング1500円(さくらドーム)

キート ディレクター 武田裕二郎さん

キート ディレクター
武田裕二郎(たけだゆうじろう)

1981年生まれ。アパレルブランド「キート」と、靴下ブランド「ミスターエブリデイズ」のデザインを手掛けるディレクター。缶ビールの銘柄は気分で選ぶ派で、最近よく手にとるのはオリオンビール。

 
※表示価格は税込み


[ビギン2022年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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