ヒステリックグラマーが米国ストリートで愛される名作ジャケットを再構築
旬なアイテムと比べると、見過ごしがちな定番のマイナーチェンジ。ですが、そこには思わずうまい!とヒザをうつアレンジが! 名門の定番ゆえの安心感はそのまま、“微差こそ大差”なトピックを紹介します。
【ヒステリックグラマー】定番のココが“うまいな〜チェンジ”
ハードコアのアイコンを製品染めのチーター柄で表現
チーター柄を落ちついた色味でのせているのもシブい。4万6200円(ヒステリックグラマー)
HYSTERIC GLAMOUR[ヒステリックグラマー]
CHEETAH柄 カップショルダージャケット
’60年代〜’80年代の米国カルチャー全般のピックアップセンスこそヒスの持ち味。カップショルダーという特殊な切り替えを取り入れた本作は、オールドスクールのスケーターたちのアイコンだった通称“ダービージャケット”をモチーフにしたもの。
’21年の秋冬に展開されたゴートレザー製も人気で、今季はコットン100%のボディにチーター柄をあしらった。
米国のストリートアートを牽引する鬼才バリー・マッギーも愛用
(HYSTERIC GLAMOUR/ヒステリックグラマー)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年5月号の記事を再構成]スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/北村達彦 イラスト/TOMOYA その他のスタッフクレジットは本誌をご覧ください。