ゴールドウインのジャケットが、ワキ下の“ムササビ”パターンで高通気&動きやすく
旬なアイテムと比べると、見過ごしがちな定番のマイナーチェンジ。ですが、そこには思わずうまい!とヒザをうつアレンジが! 名門の定番ゆえの安心感はそのまま、“微差こそ大差”なトピックを紹介します。
【ゴールドウイン】定番のココが“うまいな〜チェンジ”
袖下から裾まで続くジップで通気と内部へのアクセスを両立
ネックガードはやや高め。7万7000円(ゴールドウイン 丸の内)
Goldwin[ゴールドウイン]
ゴアテックス フライエア ジャケット
3000m級の雪山などでもアクティブさを損なわないようにと開発された、同ブランド十八番の3層構造シェル。本作では動きやすさを追求し、特に脇下パターンニングを、ムササビ型にアップデートしている。
身幅や袖のゆとりを多めにとることで腕が上げやすくなり、そのため山でも街でも快適。ただのゆとりシルエットでなく機能美を求めた結果という点に惹かれる。
ワキ下の“ムササビ”パターンで高通気&動きやすく
(Goldwin/ゴールドウイン)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年5月号の記事を再構成]スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/北村達彦 イラスト/TOMOYA その他のスタッフクレジットは本誌をご覧ください。