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いつものインナーでも上等なライトアウターが1枚あるだけで安心。そんな春の陽気が漂う今日この頃ですが、衣替えをする中で一番に考えるのがアウター選び。昼間は良いのですが、朝・晩の冷え込みを考えると機能的な素材使いは外せないファクター。さらに、今回は通勤時にも着られる様なオン使用な顔つきをしているアイテムを厳選したので、ある意味ではコスパも抜群と言えるカモ。イニシャルコストはかかっても、長い目で見ると買って損ナシなアイテムをご紹介しますので、早々にチェック頂ければ幸いなので御座います。

『Begin別注 ブラック ハリントンジャケット』(Kinloch Anderson/キンロック アンダーソン)


春アウター、1発目はハリントンジャケット。〈Kinloch Anderson(キンロック アンダーソン)〉、ってエリザベス女王、エジンバラ公、チャールズ皇太子、御三方も愛用した王室御用達ブランド。身幅にゆとりのある短めの着丈をしたシルエット、両脇のフラップポケット、ボタンが付属したスタンドカラー、ギュッと締まった袖・腰リブなどクラシックなディテールも満載です。ただ、配色に黒がない……。と言うワケで今回、ビギンでブラックの別注を決行! シックでソリッドな印象をさらに際立たせるカラーリングで堂々登場です。

注目ポイントはここ!


本ジャケットで注目すべきはロイヤルワラントを3つ取得した品格漂うタータンチェック柄のライニング。スクウェアタグにはスコットランドの伝統的なブランドである旨をエンブロイダリー。スタンドカラーにはチンストラップが付属するので、高い防風性も完備したデザインとなっています。
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『Begin別注 コンバットウール アイゼンハワージャケット』(Dickies/ディッキーズ)


春アウター、2発目はアイゼンハワージャケット。米国大統領の名前を商品名に採用したあたり、このアイテムの説得力って絶大。〈Dickies(ディッキーズ)〉と言えば、874が有名ですが、コチラのジャケットも負けず劣らずの名品。コンパクトなデザインとシルエット、無駄な装飾は一切ナシな潔さがポイント。身幅も現代的なゆとりのあるシルエットにしてあるので、素材感も相まって着用時に綺麗な縦ドレープが生まれるのも特徴です。

注目ポイントはここ!


ディッキーズタグと並んで付属されるコーデュラタグ。実は、本ジャケットに同素材が採用されたことの証なんですが、本アイテムの生地は横糸にウールを走らせたコンバットウールと呼ばれる代物。2014年に米軍の制服で正式採用された生地で、着心地が豊かな割に耐久性がかなり高いんです。この素材をディキーズで使用した別注はビギンが初! という事で、ウンチクも含め物欲が大いに刺激されるアイテムのハズです。
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『Begin別注 ユーティリティジャケット ミックスウール』(NIGEL CABOURN/ナイジェル・ケーボン)


春アウター、大トリを飾るのはシャツ風デザインのユーティリティジャケット。英国を代表する世界的デザイナー、ナイジェル・ケーボン氏の膨大な知識とアーカイブを紐解いた物作りはミリタリーマニアのみならず、世界中のファッション関係者を魅了しています。そんな〈Nigel Cabourn(ナイジェル・ケーボン)〉の作成したミリジャケは、胸元両サイドにポケットが付属するワークジャケットをベースにしたデザイン。身幅が広く、着丈を短めに設計したシルエットをしているので、パンツを選ばずコーデが可能なマルチ顔なのも嬉しいポイントです。

注目ポイントはここ!


本アイテムには“チェビオットウール”を採用。この素材、本来はツイードなどで使われるガサっとした質感の英国羊毛なのですが、超希少なファーストカットを使用することで梳毛が可能となり、柔らかさとシャリ感を併せ持った唯一無二の質感を実現しています。微光沢と柔らかな肌触りを実現したのは正に本素材の恩恵。左胸ポケットは防水生地の隠しポケット、背面腰位置には2個並びでポケットが付属するなど、機能的なディテールも。上品顔をしているので、オン・オフ兼用での着用ももちろんOKです。
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