【気温20℃……さて、何着よ？】一枚サラリがかっこいいシャツアウターのススメ

このところ急に暖かくなる日もあったりで、「アウター何着よう？」と迷ってしまいますよね～。もうコートじゃ大げさかなってときに頼りになるのが、ズバリ、アウターとしても活躍してくれるシャツです。サラリと羽織るも良し。暖かい日は1枚で着たり、寒い日はインにしたり。3シーズン活用でき、着こなしの幅も広がること請け合い♪ なかでもビギンマーケットが太鼓判を押す3枚をご紹介します！

シャツ×コーチJKで安心感と新鮮味を両得！MANUAL ALPHABET／マニュアルアルファベットBegin別注 アウターにもなるコーチJKシャツ

大阪のシャツ専業ブランド「マニュアルアルファベット」とビギンがコラボした本作は、定番のBDシャツをベースに、コーチジャケットの要素をプラス。それにより、サラリと羽織れるシャツアウターになっているんです！

勝手知ったるBDがベースだから、安心感と新鮮味を両取り。着脱しやすいスナップボタンにチェンジし、身頃の両脇には隠しポケットを、袖口にはプリーツとドレープを加え、ベーシックに見えて全然フツーじゃない一枚に仕上がってます。

ですが、よ～く見るとトップのボタンだけデフォルトのまま？これは、シャツとして着る際に、“きちんと感”を出すためあえてBDのボタンを残したんです。だから、テレワーク時にZoomしても着映えは十分!! これらのアレンジによってシャツアウター使いにさらりと適応するとともに、今どきのリラックス感漂う洒脱なルックスを獲得しているんですね。

温かみのある生地は、なめらかさとハリを両立させたモクロディニット素材を使用。甘撚りのコンパクト糸をハイゲージに編み立て、シルケット加工の光沢感がこなれた雰囲気を後押し。シャツとアウターのいいとこ取りだから、ミドルレイヤーにもアウターにも。全力で着倒せる一枚です！

古き良きアメリカンワークシャツを再現UNIVERSAL OVERALL／ユニバーサルオーバーオール　WORKER’s SHIRT

本格的なワークディテールを現代のファッションに落とし込むのがウマい、ユニバーサルオーバーオール。そんなココが古き良きアメリカンワークシャツを再現した１着がこちらです。

ポリエステル×コットンのチープシックな生地感や昔ながらのスナップボタン使いがポイント。一方サイズ感はイマドキなゆったりめ。着丈と袖丈を短く調整しスッキリさせているので、野暮ったい印象はありません。この塩梅がうまいんですよね～。

着る人を選ばないボックスっぽいシルエットで、一枚でもシャツアウターとしてもさらっと着られます。それでいて、U-1万円なのも◎。これは一枚持っておくと便利です！

ストライプが映え、羽織るだけでサマに！KATO‵／カトー　綿麻3本針ワークシャツ

カトー定番である型に、シックで落ち着いたネイビーのストライプを施したワークシャツ。

綿麻の混紡糸を高密度に織り上げ、ワッシャー加工を施すことで洗い晒の風合いが出ているので、着初めからこなれ感を出せるのがコチラのポイントです。さらに麻混なのでサラっと軽い着心地でストレスフリーなのも◎。

ストライプが効いているから、シンプルなTシャツ＆パンツにさっと羽織るだけでお洒落度がアップ。それでいて、ワークシャツだから嫌みなく着られます。

シャツアウターとしてはもちろん、肌寒い日はジャケットやニットのインとして使ってチラ見せしてもイイ感じにキマってくれますよ♪