特集・連載
生地もライトなクックマンのブルーデニムに硬派パンツ推しも手が伸びる!
今月のマンスリーDig いつの時代も、まだ見ぬ良品を欲するはモノ好きの性。ここでは、毎月編集部が見つけた掘り出し物をゴールドラッシュ時代の採掘者さながらに深掘り! 好奇心と物欲のおもむくまま、ディグしていきます。 この記事は特集・連載「今月のマンスリーDig」#47です。
いつの時代も、まだ見ぬ良品を欲するはモノ好きの性。ここでは、20代の編集部員がフレッシュな視点で見つけてきた掘り出し物を深掘り! 好奇心と物欲のおもむくまま、ディグしていきます。
骨太好きも舌鼓を打つ、程よいイージーデニム
Cookman[クックマン]
シェフパンツ デニム ライトブルー(Chef Pants Denim Light Blue)
西海岸の料理人の「動きやすくてカッコいい厨房服が欲しい」という声から生まれたシェフパンツ。テーパードシルエットゆえ、楽なのにスマート見え。機能素材のデニム生地はあったが、薄手のデニム生地は初。2月下旬発売予定。S.M.L.XL展開。5390円。
デニムが苦手…のナカシマが[クックマン]で発掘!
編集部 ナカシマ
穿いてこなかったくせにデニムの製造年代判別方法をいっちょ前に語る、デニムもぐり。
年がら年中骨太な軍パンを穿いている、アメカジ好きな私。なんですが、恥ずかしながらデニムを穿いてきませんでした。というのも、デニム特有の生地のゴワつき感が苦手なんですよね……。
シルエットについても、王道ストレートが黄金比なんだろうと思ってはいるものの、何だか窮屈。モノとして抜群にカッコいいと思うけれど、実際自分が穿くとなるともう少しマイルド仕様がいいな~、と常々思っておりました。
そんな私が惹かれたのが、クックマンのデニム生地シェフパンツ。古着屋に置いてあってもおかしくないようなウォッシュ加工が施されているんですが、ガチ古着デニムと違って柔らか~い質感。
それがイージーパンツの代表・シェフパンツと掛け合わされたもんですから、骨太な印象もありつつ、着心地はあくまでイージーなんです。こんな味付け、待ってました!(文/編集部ナカシマ)
骨太ブランドのこだわりは健在
LAの料理人に愛用されているシェフパンツの祖
本格仕様ゆえ、ロッカーに掛けるためのループ紐も装備
(問)バディーズ
☎ 03-5721-9951
https://buddyz.jp/
クックマン
https://www.cookman-shop.com/
※表示価格は税込み
[ビギン2022年4月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。