重さ脱却! 秋冬モノトーンの足元には渋味HIGH投入!
モノトーンコーデ、依然として流行ってますね〜。ただ重厚なアイテムが自然と増えるこれからの秋冬、モノトーン一辺倒だと印象がズーンと重くなり、ついつい見栄えも悪くなり……。かといって、単純にカラフルなハイテクスニーカーを投入するというのも早計。派手派手しさで、コーデから浮く可能性も。そこであらかじめ注目しておきたいのが、足元に渋味HIGHです!
派手すぎない色でガキっぽくならない
スリードッツのニット2万6000円。(問)スリードッツ青山店 ザ・ユニオンのカットソー6000円。(問)ザ・ブルーグラス ザ・ノース・フェイス パープルレーベルのパンツ1万9000円。(問)ナナミカ マウンテン キジマタカユキの帽子2万円。(問)エディフィス 渋谷 その他はスタイリスト私物。
味気なさの解消にもウマいお供になります!
なかでも、イチオシがポニーのスエードハイカット。落ち着いた渋いグリーンスエードが、モノトーンコーデを柔和な差し色として機能し、見栄えよく演出してくれます。大人には懐かしいローテク顔はキッズっぽさがなく、渋い色味であくまで大人っぽいところがポイント。そしてハイカットがパンツとブーツ的に馴染んでくれて、秋冬コーデにも相性がいいんですね。
普通にスニーカーを履くだけと、取り入れやすさも簡単。渋味HIGHで、サクッとモノトーンコーデのレベルUPを図りましょう!
CONVERSE
コンバース
履き心地もオトナなオールスター 100
今年で100歳のオールスターにも、さすがの渋~いカラーを発見! カラー表記はゴールドだが、マスタードテイストの落ち着いた色みでしっかり合わせやすい。「オールスター100 カラーズ HI」。7000円。
(問)コンバースインフォメーションセンター
TEL.0120-819-217
http://converse.co.jp/
PONY
ポニー
通好みのポニーの定番で渋みHIGHとしても◎
大人には懐かしい、1972年創業のNYのシューズブランド。本作は創業からの定番、トップスターのハイカット。玄人好みな存在感で、渋みHIGHにもピッタリな一足だ。渋いグリーンとシャープなシェブロンマークの相性も魅力的。1万3000円。
(問)丸大
TEL.052-220-5361
http://www.pony-jp.com/
VANS VAULT
ヴァンズ ヴォルト
クラシカルなハイカットも淡いカラバリで新鮮!
くすんだペールトーンの色みが目をひく。左のスタイル238は、ヴォルトでは初登場となるクラシカルなハイカットモデルだ。左/「OG STYLE 238 LX」。右/「OG SK8-HI LX」。1万6000円。
(問)ブルーウッドbyハンドイントゥリーPR
TEL.03-3796-0996
http://www.vansjapan.com/
※表示価格は税抜き
[ビギン2017年11月号の記事を再構成]
写真/若林武志 椙本裕子 久保田彩子 文/秦 大輔 桐田政隆 礒村真介 山田純貴 高須賀 哲 スタイリング/武内雅英(CODE) ヘアメイク/北村達彦