特集・連載
着丈不変!で文化系も着やすいリアルなビッグワークシャツ
今月のマンスリーDig いつの時代も、まだ見ぬ良品を欲するはモノ好きの性。ここでは、毎月編集部が見つけた掘り出し物をゴールドラッシュ時代の採掘者さながらに深掘り! 好奇心と物欲のおもむくまま、ディグしていきます。 この記事は特集・連載「今月のマンスリーDig」#43です。
いつの時代も、まだ見ぬ良品を欲するはモノ好きの性。ここでは、20代の編集部員がフレッシュな視点で見つけてきた掘り出し物を深掘り! 好奇心と物欲のおもむくまま、ディグしていきます。
子供っぽくならない絶妙なサイズバランス
UNIVERSAL OVERALL[ユニバーサルオーバーオール]
ワーカーズシャツ
レギュラーサイズのワークシャツをXS~4XLという豊富なサイズ展開で用意。しかし、2XLサイズ以上は、身幅は大きくなっても着丈は据え置きに。ただ大きいだけの、子供っぽいビッグサイズになることなく、着やすいシルエットになっている。全6色。9350円。
専らインドア志向のアンドウが[ユニバーサルオーバーオール]で発掘!
編集部 アンドウ
週一で古着屋に通う23歳。古着から、自分に合う一着を見つける審美眼には自信あり(照)。
ワークに無性に心惹かれてしまうのが男の性。そんな思いを馳せるも、長髪・色白・痩身というインドアルックス大三元の僕。こってり濃厚なワークウェアは、着せられてる感が出てしまってどうも似合わないんです……(泣)。
そんな果てなき服選びの彷徨の末、自分に好相性なアイテムを発掘! 2つの胸ポケットやT/Cツイル生地など、一見は普通のワークシャツ。ですが、コチラ2XL以上は、どれだけ大きいサイズを選んでも着丈が同一なんです。
なので、今どきなオーバーサイジングの着こなしでも、無骨になりすぎずラフに着られちゃいます! 僕の「着せられ問題」も解決♪ とはいえ、すべて骨抜きにあらず。今もユニフォームを提供し続ける本物ワークウェアブランド、とバックボーンは骨太健在。
コレ着て街を歩く自分の姿を想像するだけで、オラ、もうワークワークすっぞ! (文/編集部アンドウ)
マイルドに見えて硬派なワケ
薄手なT/Cツイルなら上品な光沢感が生まれる
約100年続くワークウェアブランド
(問)ドリームワークス
☎ 03-6447-2470
https://www.dreamws.co.jp/
ユニバーサルオーバーオール
https://universaloverall.jp/
※表示価格は税込み
[ビギン2022年3月号の記事を再構成]写真/中島里小梨 文/安藤春生 イラスト/TOMOYA