キングジムのスマホに合体＆単体使いもできるミニ財布

「ウォレカ」でスマホ＋カード＋現金の各支払いをひとつに！

電子マネーは便利だけど、使えないお店もまだまだあるし、スマホのバッテリー切れで使えなくなる可能性もあったりと、バックアップ用に現金やカードも常時持っていたいもの。とはいえ、つい現金を持たずに外出しちゃうことってありません？　ってことで、オフィス用＆家庭用文具メーカー、キングジム（KING JIM／1927年創業。本社：東京）のアイディア商品「ウォレカ（WALLECA）」を愛用スマホと合体させちゃいましょう！

コレはスマホに貼り付けた円形のレールパーツを介して、スマホに着脱できるユニークなミニ財布。小銭＆カード収納に特化した単板構造の「スリムタイプ」と、紙幣も折りたためば収まる2つ折り構造の「スタンダードタイプ」の2種類があって、どちらもバックアップ用として持ち歩きたい金額分がしっかり収まり、かつスマホの操作に響かない薄さ＆軽さが自慢です。

素材には、米国の化学メーカー大手であるデュポン社の「タイベック（Tyvek®）」を採用。建材や防護服などに多用されている、この高密度ポリエチレン繊維は薄くて軽いうえに透湿性や通気性をもち、しかも耐水性や引き裂き強度などにもすぐれたタフで高機能な特殊不織布。なので、本品は水分や手汗、汚れなどを気にせず、ガシガシ使うことができるのです。

ということで、スマホに「ウォレカ」を合体させれば、スマホ決済も、カード決済も、現金支払いもすべてがOK！　レジ前で「あ～っ、現金がない(焦)」といったうっかりとも、これでサヨナラ～ッ。

セッティングは、クロスなどでスマホ背面の汚れを拭き取る→「ウォレカ」本体の透明フィルムをはがす→スマホと「ウォレカ」の縦・横位置を合わせつつ、双方を貼り合わせる→「ウォレカ」を反時計回りに90°回転させて「ウォレカ」を取り外す→指先などで透明フィルムの周辺部分をスマホに密着させる→再び「ウォレカ」をスマホに当てて時計回りに90°回転させれば完了。その後の着脱は自在で、在宅時などでスマホのみを使いたいという際には、「ウォレカ」を反時計回りに回すだけでスマホから簡単＆クイックに取り外すことができる。写真は、カード2枚と小銭約15枚が収まる「スリムタイプ」（トップ写真も）。

「紙幣も持ち歩きたい！」という人には、コチラの「スタンダードタイプ」。2つ折り構造で、カード約5枚と小銭約15枚が入り、折りたたんだ紙幣約5枚が収納可能だ。なお、「スタンダードタイプ」は閉じるとベルクロでピッタリと密着するので、スマホ使用時のストレスにはならない。

前列が単板構造の「スリムタイプ」、後列が2つ折り構造の「スタンダードタイプ」。ともに全4色展開。

問い合わせ先／キングジム お客様相談室　☎ 0120-79-8107
https://www.kingjim.co.jp/

※表示価格は税込

文／山田純貴