特集・連載
ロフト感十分なのに……脇下がもたつかない! ウーバーのダウンパーカ
軽いダウンしか欲しくない 冬らしい寒さが戻ってくるとの予報もありつつ、久々に外出できそうな気配もしつつ……な今冬。ならばやっぱりダウンでしょ? というわけで、有力ブランドをリサーチしたところ、あそこもここもU-1kgの軽量モデルが人気と判明! そりゃそうだよね。重厚ダウンはカッコイイけど、街で着るなら軽くてヌクいのがいいもんね♪ もちろん、軽量は軽量でも実力派。アウターとして一着で勝負できるダウンだけを選りすぐって、比べてみました。 この記事は特集・連載「軽いダウンしか欲しくない」#06です。
ウーバー
7062 ボルト ジャケット
ノルウェー生まれのアウターとして、あの食事配達サービスよろしく都市部での愛用者が増加中のウーバー。その理由には、“ザ”なダウンパーカなのに群を抜いてスタイリッシュという天才デザインが挙げられます。
800フィルパワーのホワイトグースダウンを特殊な超音波圧着でシームレスに仕上げた点でまずスマートですが、手を上げると次なる秘密が! 袖の内側&脇の重なる部位にはダウンでなく、化繊中綿のプリマロフトを封入しているんです。
ダウンに比べロフトが小さいことを逆手に取って横への着膨れを解消し、かつ汗で濡れてもダウンのように保温力が落ちることもなし。理に適っているとはこういうことさ!
860g
敢えての脇下プリマロフトですっきりスマートに
UBR[ウーバー]
7062 ボルト ジャケット
表地はウーバー十八番のラミネート4wayストレッチ素材。耐水圧20000mmを誇りながら伸縮性を備え、スマートなパターンを実現。ボディ同色のリフレクターも都会的なアクセントになっている。7万9200円(デルタ)
アメカジなコーデも北欧デザインで上品に
ヴォ―ト メイク ニュー クローズのスウェット1万6500円(HEMT PR) ビームス プラスのシャツ1万3200円(ビームス プラス 原宿) ブラスバンドのパンツ2万2880円(リアルスタイル) パドモア&バーンズ×ビームス ライツの靴3万6080円(ビームス ライツ 渋谷) ピルグリム サーフ+サプライの帽子7480円(ピルグリム サーフ+サプライ)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。