特集・連載
ピレネックスのダウンカーデなら真冬でもレイヤード上手
軽いダウンしか欲しくない 冬らしい寒さが戻ってくるとの予報もありつつ、久々に外出できそうな気配もしつつ……な今冬。ならばやっぱりダウンでしょ? というわけで、有力ブランドをリサーチしたところ、あそこもここもU-1kgの軽量モデルが人気と判明! そりゃそうだよね。重厚ダウンはカッコイイけど、街で着るなら軽くてヌクいのがいいもんね♪ もちろん、軽量は軽量でも実力派。アウターとして一着で勝負できるダウンだけを選りすぐって、比べてみました。 この記事は特集・連載「軽いダウンしか欲しくない」#02です。
ピレネックス
ヴィゴー
仏南西部のサン・セべにて羽毛を高級ダウンに加工する工場が出自であることから、“真のフレンチダウン”として厚く支持されるピレネックス。本作「ヴィゴー」はその最新作です。カバン要らずな収納力も魅力的なんですが、なんせコーデ力がすごいんです!
大抵のダウンは首回りもフカフカで重ね着する余地が残されていませんが、本作は衿なし仕様のためパーカやタートルとの合わせがメチャ決まる♪
ボリューミーなシルエットながらどこかヌケ感があり、極上フレンチダックダウンと軽量ナイロンタフタ生地の恩恵で、着心地もカーディガンばりに軽い。さりげなく垢抜けたスタイルに導くダウンです。
400g
850FPのフレンチダックダウンを封入!
PYRENEX[ピレネックス]
ヴィゴー
シンプルを極めたようなノーカラー仕様。じつはサイドシームを利用した“隠しジップポケット”を含め、表と裏に計9か所もポケットを備えており、手ぶらで外出できる。5万2800円(グリフィンインターナショナル)
厚手のパーカをINしやすいゆったりめシルエット
レインメーカーのパーカ3万5200円(レインメーカー) ア ボンタージのパンツ2万2000円(ブリックレイヤー) リプロダクションオブ ファウンドの靴1万4080円(アイ ファウンド) マッキントッシュのハット2万2000円(マッキントッシュ青山店)
※表示価格は税込み
[ビギン2022年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。