特集・連載
外回りが多い人にオススメ! 快適セットアップ&今どきシルエットな防水コート
モノすごい機能で選ぶ冬の服 昨今進化が止まらない「モノすごい機能服」たちは、その性能を考えると冬を待たずに、“売り切れ→後悔”コースの逸材ばかり。「防寒」はもとより、「防止透湿」「発熱」「拡張」「伸縮」さらには、「抗菌」まで。時代の進化&人々の要望の中で爆誕しまくる最新鋭の機能服を、わかりやすく解説します♪ この記事は特集・連載「モノすごい機能で選ぶ冬の服」#28です。
[キチンと楽チンでいたい……][雨が予測不能……]
外回りがとにかく多い人にオススメなのは……
慌ただしくてもキチンとしたい外回り。ストレスは極力最小限に、快適性は妥協しない2大巨頭がコレなんです!
【BEST ANSWER①】マッキントッシュフィロソフィーのアクティブセットアップ
MACKINTOSH PHILOSOPHY[マッキントッシュ フィロソフィー]
ツイルストレッチジャケット、イージーパンツ
ジャケットはパイピングまで共生地で統一。パンツは股下にガセットクロッチ、また袋地をメッシュにして見た目も機能もスポーティ。ジャケット3万9600円、パンツ1万9800円(SANYO SHOKAI カスタマーサポート)
上写真/レーン フォーティーファイブのコート5万7200円、バトルレイク アウトドアーズの鞄1万8150円(メイデン・カンパニー)ジョン スメドレーのニットポロシャツ3万6300円(ビームス 六本木ヒルズ)ニューバランスの靴3万800円(ニューバランス ジャパンお客様相談室)撮影協力/マスタードホテル 下北沢
- 予定パツパツ、小走りでも腕振る肩はパツらな~い
- ガセットクロッチを備えたパンツは足運びも軽快♪
【BEST ANSWER②】ゴールドウインの防水透湿モッズコート
Goldwin[ゴールドウイン]
モッズコートT
2層構造のシェルはナイロンながらマットで、コットンのような自然な質感。いかにも雨具にならず、ブラックのワントーンは洗練された印象を与える。各所のジップはもちろん止水仕様。4万1800円(ゴールドウイン 丸の内)
上写真/エディフィスのジャケット2万5300円、同パンツ1万5400円(エディフィス 新宿)ラコステのポロシャツ1万5400円(ラコステお客様センター)トゥミ フォー シップスの鞄1万5400円(シップス 渋谷店)アヤメの眼鏡3万3000円(アヤメ)ベルトはスタイリスト私物。
- 大きな“ひさし”がビシッとキメた髪型を守ってくれる
- ノンフィッシュテールゆえスーツ合わせも違和感なし
【others】殿堂ブランドの雨大作も◎
左/BARACUTA[バラクータ]
G10
原点のレインコートを蘇らせるべく1966年に誕生したG10。生地裏のラミネート加工により高い撥水性を叶えている。アンブレラヨークなど、G9譲りのディテールも魅力だ。8万5800円(バラクータ カスタマーサービス)
中/BARBOUR[バブアー]
ウォータープルーフ バーレイSL
古着市場でも人気の高い’80年代の名作乗馬用コート「バーレイ」。その生地をワックスドから耐水・撥水・透湿性を備えたポリ×コットン換装した新作。雰囲気そのまま、ケアは楽チンに♡ 5万8300円(バブアー 渋谷店)
右/MACKINTOSH for EDIFICE[マッキントッシュ フォー エディフィス]
別注 SKYE PARKA ショートモッズコート
元々レディスで展開していたモデルを、丸みのあるシルエットはそのままメンズ用にリモデル。マック得意の防水透湿フィルムをウールにラミネートし、大人っぽくラグジュアリーな雰囲気だ。10万7800円(エディフィス 新宿)
※表示価格は税込み
[ビギン2021年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。