特集・連載
ロレックスで支払い完了!? 一番時計好きが納得するスマートウォッチ
秋の傑作モノLIST ここ一年の読者アンケートで人気上位となったブランドから“今欲しい”目線で傑作モノを抽出し、厳選してご紹介いたします! 今、Beginの考える“傑作モノ”の条件とは、①グッドデザイン、②グッドクオリティ、そして③グッドプライス。さ~て、アナタがこの秋“欲しい”ナンバー1は何ですか? この記事は特集・連載「秋の傑作モノLIST」#50です。
えっ! ロレックスで支払い完了!?
最先端のスマートウォッチは気になるけれど、やっぱり時計はクラシックなのがいい……と、世のスマート化に二の足を踏んでいる皆さん。もう悩む必要はありません。だってベルトを交換するだけで、今使っている時計がスマート化できちゃうんですから!
試しにスタッフ私物のヴィンテージウォッチに装着してみると、上の写真の通り。正面から見れば、ふつうにカッコいいロレックスのエクスプローラーでしょ? ヘアライン加工が施されたベルトとステンレススチールのバックルに高級感があリ、時計の品位を損ねないところも高ポイントです。
ロレックスで駅の改札を通ったり、お会計もできる日がくるなんて、誰が想像したでしょうか(笑)。他にもメールの通知や活動ログと、薄いボディにさまざまな機能が詰まったコチラ。時代に乗り遅れずにヴィンテージウォッチだって使える、時計好きにとってはこれ以上ない最高の選択肢と言えましょう。
わずか6.9mmのバックル部にスマートウォッチ機能を集約
バンド部分にはFeliCaを搭載し、かざすだけで決済ができるほか、電話の着信はもちろん、通知アプリ名や本文を振動とともにお知らせ。バックル部分にはゴリラガラスを採用した有機ELディスプレイを搭載、上下左右にスワイプし、スケジュールや天気予報、活動ログなど多様なアプリにアクセス可能。Amazon Alexa搭載で話しかけることもできる。
ラグ幅18~24mmの時計をスマート化できる!
ラグ幅18~24mmの時計に装着できる(※ラグ幅22mm以外は別売りのエンドピースが必要)。専用工具があれば自分でも交換できるが、時計修理店などでやってもらうのが安心。
Sony wena3[ソニー ウェナスリー]
メタルシルバー
バックル部分にさまざまな機能を詰め込んだスマートウォッチ。80gと軽量ながら、フル充電で約1週間の電池持ちを実現している。高級感あるメタルのほか、レザーやラバーバンドタイプもあり。5気圧防水。3万6300円(ソニーマーケティング 買い物相談窓口)※時計本体はスタッフ私物
※表示価格は税込み
[ビギン2021年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。