特集・連載
ジーンズファクトリーで見つけた古豪の復刻フリースなら無二のカラーで差をつけられる
今月のマンスリーDig いつの時代も、まだ見ぬ良品を欲するはモノ好きの性。ここでは、毎月編集部が見つけた掘り出し物をゴールドラッシュ時代の採掘者さながらに深掘り! 好奇心と物欲のおもむくまま、ディグしていきます。 この記事は特集・連載「今月のマンスリーDig」#34です。
いつの時代も、まだ見ぬ良品を欲するはモノ好きの性。ここでは、20代の若手編集部員がフレッシュな視点で見つけてきた掘り出し物を深掘り! 好奇心と物欲のおもむくまま、ディグしていきます。
別注でしか手に入らないリニューアル復刻モデル
アルタス マウンテンギア×ジーンズファクトリー
別注マイクロフリース ジャケット
表地がさらっとした質感のマイクロフリースは、重ね着しても着膨れせず暖かさを担保してくれる。当時の仕様はそのままにビッグシルエットに仕上げ、一枚で着ても好バランスだ。ビビッドカラーのほか、着回しのしやすいオールブラックもあり。各1万9800円。
中・四国の人気セレクトショップ[ジーンズファクトリー]で発見!
編集部 カザマ
そろそろ落ち着いた女性になりたいと焦りつつ、クロゼットには赤い服がやたら多い25歳。
「古豪の復刻フリースなら 無二のカラーで差をつけられる」
赤を筆頭に、重くなりがちな冬の装いをパッと華やかにする色物には目がありません……。今冬はフリースをワードローブに加えるべく探していたところ、カナダの老舗アルタスとジーンズファクトリーの別注にビビッときました!
アルタスといえばカナダのバンクーバーを拠点とするアウトドアブランド。’86年に創業し、極寒の地で暮らす人にウェアを提供する実力派です。骨太でレトロな雰囲気にもグッときますが、なんといってもこのパキッとした色が珍しくありません?
なんでも、現在はインラインで展開がない’80~’90年代アーカイブの色みから着想を得て、それぞれの色出しをしているんだとか! デザインも同モデルを踏襲しながら、サイズ感は今どきなゆったりフィットに変更。
レトロ調ながら洗練された印象で、インにもアウトにも着られてコーデの差し色にうってつけです! なかなか、賢い選択じゃありません? (編集部カザマ)
カナダ古豪のフリースブランド「ALTUS」って?
1986年からカナダのバンクーバーを拠点に展開する「アルタス マウンテンギア」。過酷な環境に挑む登山隊などのプロ仕様の製品も得意とする。タフな作りもさることながら、洗練されたデザインとの両立が持ち味。
アーカイブをベースにしたレトロ&ビビッドなカラーリングが◎
当時のカラーリングから着想を得た、目にも鮮やかな色みは、ミドルアウターで着てチラ見せしても存在感が際立つ! ブラックとのワントーン仕様ゆえ、着こなしにも取り入れやすい。
(問)ジーンズファクトリーオンラインショップ
https://www.jeansfactory.jp
※表示価格は税込み
[ビギン2022年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。