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Kalita カリタのガラスドリッパー155とウェーブフィルター KWF-155

味がブレず、いつもおいしく淹れられる♡

コーヒーの油脂に含まれる旨みも楽しむフレンチプレスに対して、ペーパードリップはこれを漉すことでスッキリした味わいを楽しむ淹れ方。ドリッパーやフィルターの選択に始まり、蒸らしの時間やお湯を注ぐ速度といった諸条件によって味が変わるため、自分だけの味を追求できるのもペーパードリップの魅力です。

ただ諸刃の剣となるのが、注ぎ手の力量が味に直結するところ……。こと円錐型のフィルターでは差が顕著です。

そこではじめの一歩に薦めるのが、カリタのウェーブフィルター&ドリッパー! ドリッパーと触れる面が少ない波状のフィルターは、ドリッパーの3つ穴も相まって、注いだお湯が偏って溜まることなくスムーズに落ちる仕組み。

このタッグならお湯を注ぐスピードや注ぎムラの影響を受けにくく、誰でもカンタンに味わいクリアなコーヒーを淹れられるのです♡

もちろん、こだわればさらなる美味の追求が可能。ツボを押さえて、最高の一杯を目指しましょ♪
 

POINT:ペーパードリップは「自分だけの味」を追求できる!から楽しい

Kalita カリタのガラスドリッパー155とウェーブフィルター KWF-155

使ったのはコレ!
世界のトップバリスタも愛用する定番のウェーブ!

Kalita カリタのガラスドリッパー155とウェーブフィルター KWF-155

Kalita[カリタ]
a/ガラスドリッパー155
b/ウェーブフィルター KWF-155

継ぎ目のないウェーブフィルターと、専用のガラス製ドリッパー。味わい&見た目のよさもさること、注いだ湯がス~ッと粉へ入ってく様がまた、気持ちイイのヨ。ともに1~2杯用。a/2310円、b/50枚入り363円(カリタ)

「雑味を出さず&落とさず」を心掛けよう
抜かりなきペーパードリップのコツ

コーヒー抽出は“化学”の世界。ウマい成分をしっかり抽出しつつ、マズい雑味成分はペーパーに残すのが、ドリップの基本です。スッキリおいしく淹れるコツを、コーヒーマイスターに訊きました。
 

1.使う器具を温めておく

1.使う器具を温めておく

コーヒーが冷めないよう、ドリッパーやサーバーを温めておく。マグも同様に。温めに湯を使うことも考慮すると、1人前150mlを淹れるなら、500ml~の湯を沸かしたい。
 

2.ケトルに移して湯温を下げる

2.ケトルに移して湯温を下げる

湯温が高いと苦みやエグみ成分が抽出されやすい。苦みの強い深煎り豆を高温で淹れるのが厳禁なのはこの理由。ケトルに湯を移して冷めるのを待つ。温度計があると◎。

POINT:お湯は深煎り86度、中煎り88度、浅煎り92度

 

3.まずは豆を蒸らす

3.まずは豆を蒸らす

粉を平らにならし、中央から円を描くように表面全体に湯を注ぎ、30秒蒸らす。湯量は豆の1.5倍ほど。豆は飲む量の13~15分の1が適量だ(150mlの場合、豆は10~12g)。

POINT:時間は30秒!

 

4.中心からゆっくり湯を注ぐ

4.中心からゆっくり湯を注ぐ

中央にそっと湯を落とし、10円玉くらいの小さな円を描くように注いでいく。このとき、膨れたドームの周囲にできる“土手”を崩さないように注ぐとスッキリした味に。

POINT:土手を崩さない!

 

5.円を描くように注ぎ続ける

5.円を描くように注ぎ続ける

ドームが膨らみきったら、注ぐスピードを早める。描く円も大きくしていき、最後は500円玉大に。ちなみに液面を一定に保つと味がスッキリし、上下させるとコクが増す。

POINT:抽出時間は蒸らし含め3分以内!

 

6.目的量に達したら外す

6.目的量に達したら外す

注ぐのをやめ、ドリッパーから湯が落ちきらないうちに外す。最後の最後まで落とさない理由は、浮いた泡に苦みやエグみ等の雑味につながる成分が含まれているから。

POINT:出しきらない!

 

教えてくれた方

ひつじ珈琲 大森崇史さん

ひつじ珈琲
大森崇史さん

「目指すはお出汁のようにスッキリおいしいコーヒー」
栃木県大田原市にて豆の焙煎・販売やコーヒーコンサルティングも行う大森さん。YouTubeにて『ひつじ珈琲の珈琲研究室』を配信。実験に基づく鋭い考察、わかりやすい解説にファン多数。

ひつ研
 
※表示価格は税込み


[ビギン2021年8月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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