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ようやく梅雨が明けたと思ったら、早くも猛暑日! 茹だるような暑さにやられて、帰宅後は自宅の床にバタンキューなんて人も少なくないはず。そして、かくいう私もその1人(笑)。

今回はそんな毎日にオススメなゴザをご紹介。なぜゴザかというと、それはい草が夏にぴったりな機能を携えているから! 加えて、つい深呼吸したくなる爽やかな香りは、ヒーリング効果も期待できるらしいのです。

ってなわけで、産地にこだわったモノづくりを展開中のバッシュに依頼して、令和の日本家庭のインテリアにもマッチする、ネイティブ柄の1枚を仕込みました! 冷たいビールを飲みながら、イグサのラグに癒される。そんな夏を今年は過ごしてみてはいかがで“ゴザ”いましょう。

ついでに、と言っては何ですが、い草を使ったアイテムもピックアップしてみました! い草の魅力に気づいてしまったあなた、ぜひそちらにもご注目くださいね〜♪

天然の空気清浄機⁉︎い草が夏にグッジョブな理由

畳の素材として古くから日本で親しまれてきた“い草”。表面には無数の気孔が存在し、その気孔を通じて空気を吸収したり排出したりしています。内部の構造がスポンジ状になっていることもポイントで、取り入れた空気を人間にとって都合がいいように循環してくれています。


その活動を研究することでわかったのは、い草が空気中の二酸化窒素やホルムアルデヒドを吸収すること。また、空気が乾燥していれば水分を放出し、湿度が高ければ逆に水分を吸収する機能も期待できる。吸湿力に関しては綿の約3倍と言われています。ようは、天然の空気清浄機のようなもの。い草は1年中(特に夏!)お部屋の空気を爽やかに保ってくれる素材なのです。

一日5枚の生産量⁉︎
バッシュ/Begin別注 イグサラグ


日本一のい草産地として知られる熊本県八代産(1500年代頃から栽培!)のい草を使用したラグ。八代のい草はもともとの水分含有量が多く、ハリとしなやかさを併せ持ちます。触れた時のふっくら感と冷んやり感は格別!


生産は明治19年から畳表(たたみおもて)作りに携わってきた福岡県の名工房「池上彦太郎商店」。熟練の職人が在籍する老舗とはいえ、ジャガード織りでこのネイティブ柄を表現するのは至難の技。じっくり時間をかけて完成にたどり着くため、なんと一日5枚程度の生産数が限界なのだとか!(驚)。

デザインはネイティブ柄をモチーフにしたオリジナル仕様。和洋折衷な雰囲気で、フローリングの部屋にもよく馴染みます。むしろ良いアクセントになり、空間をオシャレに演出♪

裏地はマットで滑りにくい!

こだわりの素材と卓逸された技術を使って仕上げられるラグ。何より1年中お部屋が爽やか~ってのが最高だと思いません?>>>詳しくはこちら

バッシュのオリジナルも!


い草の色味を楽しめるインラインも展開中! 中央にラインが入っている(もちろん別注作も!)ので、気分を変えたいときなどコンパクトに折り畳んで収納することも可能です♪>>>詳しくはこちら

い草の魅力にゾッコンなあなたへ!

ここまでご説明してきたように、い草には魅力が豊富! そこで、そのウマみを生かした他ブランドのアイテムをご紹介! そのブランドとはビギンでもお馴染みのデナリ。機能性とデザイン性を両立したラインナップが揃っています♪ い草を素材として使ってもブレないモノ作りはお見事!

レジャーシートをい草で製作!


まずはアウトドアシーンで重宝するい草のレジャーシート。バッシュのラグ同様、熊本県の八代い草を使用しており、国内の畳職人によって作られています。大きさは大人1人が座れるくらい。ベランダでのバーベキューなどにも重宝しそうでしょ?

クルッと丸めて持ち運べる!

裏面の模様はカモフラ柄とヒッコリー柄の2パターンのデザインになっています。インテリアの1つとして室内で使用するのアリ!>>>詳しくはこちら

頭から漂うい草の香りに癒やされる!?


い草を敷物に使用するっていう、これまでの流れを吹き飛ばすのがデナリのこちら。一見何の変哲もないキャップに見えますが、ひっくり返すと八代産のい草が出現!

つばの後ろに使用!



被っていると、い草はちらっと見えるか見えないかギリギリのライン。特に合わせる洋服を選ばないので、普段使いにも◎。これからの時期だと、素材の雰囲気を活かして、浴衣や甚平の和装スタイルのハズし要因として活用するのがオススメです!>>>詳しくはこちら

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