お！ソーセージ………ん!?なルートートのギフト

6種類のハムやソーセージを生地柄にしたお茶目なエコバッグです

お世話になった人へ贈るモノって、なに選ぶべきか迷っちゃいますよね？　もらって気分が上がり、お役に立って、ずっと記憶に残る、そんなギフトがベストなのだけれど、このチョイスが結構難しい……。

と、お悩みなら、このギフトボックスはどう？　「おっ、ソーセージ！　旨そうじゃん」と思ったら、それは間違い。じつはコレ、イマドキアイテムであるエコバッグの詰め合わせなんです！

トートバッグ専門ブランドのルートート（ROOTOTE／2001年創業。本社：東京）が企画・開発した、このギフトボックスはシャルキュトリー（仏語で肉の加工食品の総称）をイメージするパターン（柄）違いのエコバッグ6個の詰め合わせ。それぞれのバッグがソーセージ形のカバーに入れられているので、化粧ボックスを開けた瞬間、「ん？　ソーセージ？」となる仕掛けです。

しかも、そのカバーを巻き留めるコットンベルトに豚さんマークとともに、仏語で架空の牧場「ROOTOTE RANCH（ルートート牧場）」の文言を、また、上品な化粧ボックスに仏語と日本語で「J’ai grandi à Daikanyama（代官山で育った）ルートー豚」のキャッチをプリントするという凝りようです。ちなみに、カバーには吊り下げひもも付いていて、これでトートのハンドルなどにリンクさせてバッグチャームにもできます（遠目にソーセージを吊り下げているように見える？）。

ということで、もらってビックリ＆ニッコリしてもらえて、その後は便利に使ってもらい、ず～っと覚えていてくれる……と、上記3条件をしっかり満たした、このお茶目なギフト。この夏、“ひと味違う”贈りモノとしていかがでしょうか？

ハムとソーセージがモチーフの6パターンがプリントされたエコバッグを詰め合わせに。それぞれにマッチングパターンのカバーが付属する。上段左から／細切り豚肉とスパイスから作られるチョリソー、新鮮なうちに加工した生ハム、ほろほろと崩れる繊細な口当たりのブーダンノアール。下段左から／ドライハーブの香りを閉じ込めたハーブソーセージ、アペタイザー（前菜）やおやつに最適なヘーゼルナッツソーセージ、ざく切りパプリカが入ったパプリカソーセージ。なお、それぞれは単品でも購入可能だ（各3190円）。

カンガルーのお腹のポケット＝育児嚢（いくじのう）をヒントに考案された、ルートートお馴染みの「ルーポケット」も標準装備。スムーズに出し入れしたいスマホや財布などの収納に、コレは重宝。写真は、生ハム柄タイプ。

エコバッグ収納用カバーは、まるでケーシング（ソーセージの表皮部分。あるいは腸詰めのこと）のようなカタチが超ラブリー♡　ちなみに、このカバーを巻き留めるためのベルトはコットン製だ。

問い合わせ先／ルートート ギャラリー 代官山ルーストリート店　☎ 03-6416-1986
https://rootote.jp/

※表示価格は税込

文/山田純貴