特集・連載
重ねられるステンレス製キャニスターは何を入れてもカッコイイ
新時代コンパクトモノ宣言 「かなりの量のモノがあったけど、運ぶのは意外と楽だったよ♪」本特集を担当したスタイリスト談。いきなりなんなの!? って感じですが、コレ今回の特集の核心ズバッな話。折り畳める、重なる、小さくなる……省スペースで運ぶのも楽チンってこと! 家では邪魔にならないしね。ミニマル生活が叫ばれる今、モノ好きとしては見逃せないコンパクトの不思議な世界。無理なく、無駄なく、効率よく! その便利さを余すところなくお伝え この記事は特集・連載「新時代コンパクトモノ宣言」#13です。
見せずに魅せるのがキャニスターの新常識!
喫茶店の棚に並んだコーヒー豆しかり、カレー店のカウンターを彩るスパイスしかり。似たようなモノが入ったガラスのキャニスターが横一線に置かれた店って、なんかカッコいいじゃないですか。こだわってます!感がハンパじゃなくて。
でもアレ、場所をとるという点では最悪の収納なわけで、家で実践するにはハードルが高い。光で中身が劣化することも考えると……合理的じゃないですよね。
そこで活用すべきが、スタッキングできるフチ蓋付きのキャニスター! ステンレス加工の聖地、新潟県燕市で製作されるそれは、無骨にしてパッと見で丁寧な仕事がわかる逸品。美しい木目を活かしたチーク材の蓋も、上質感にあふれています。
当然、中身は見えませんが、外観がこれだけカッコいいなら、そもそも見える必要なんてある?って話。それにこれなら、生活感漂う柿ピーなんかのおつまみだってお洒落にストックできる♡ お客さんに出したときのウケも、イイ〜に決まってます。
無骨なボディに木蓋がいいアクセント
GLOCAL STANDARD PRODUCTS[グローカルスタンダードプロダクツ]
ツバメキャニスタースタック
メイド・イン・燕市のステンレス製キャニスター。蓋は樹脂パッキン仕様になっていて、中身を密閉保存することが可能だ。艶消し塗装を施したブラックと色違いで重ねればお洒落なうえ、中身の区別もしやすい。容量300ml。シルバー各2530円。ブラック各2860円(グローカルスタンダードプロダクツ)
柿ピーだってお洒落にストック♡
※表示価格は税込み
[ビギン2021年7月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。