Sep 15, 2017

馴染みのアメカジ、これから大人っぽいのは“まっ黒”が確実。JOURNAL STANDARDと考えた“これからの服”

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とはいえ単なる黒では終わらせませんから

やっぱりジャーナルスタンダードの得意技といえばアメカジだよね～、でも歳とるとアメカジの色が着にくくなるよね～、そういえば黒流行ってるよね～……アレ!?
まっ黒のアメカジってよくない!?
コレ、リアルに打ち合わせで起こった閃き。で、本当に作ってみたら、かなり「大人っぽい」。
立派な大人の読者の皆さんに対して大人っぽいってのもヘンだけど、要するにキリッと見えるってこと。アメカジ特有の土臭い色ってヘタするともっさり見えるしね。だからといって鮮やか色を着る度胸は持ち合わせてないわけで（笑）。
ということで、まずアウターを２着。ひとつは、一番もっさり失敗しそうなマウンテンパーカをアップデート。馴染みあるロクヨン風の風合いだけど本気スペックという高機能黒生地を使ってシンプル＆スマートに。もうひとつは黒ワークブルゾン。トラッド＆トレンドなコーデュロイ、これを今のワークに必須の”ピッ！”ができるケース付きで。そしてこの２着に合うパンツはキリッとクリース入りにして、特殊加工で落ちにくく！どれも使えるんでない～？

黒アメカジの合わせには黒が正解。ワンポイントの差し色で抜け感を。トークンサーフボードのロングＴシャツ1万1000円、アーノルドウィルズ＆コーのベルト5500円、リーボックの靴1万4000円。

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1.オールブラック　マウンテンパーカ

“いわゆるマウンテンパーカ”を、今の時代に合わせてアレンジ。スマートなボディライン、ショート丈、ミニマルな装飾で、大人の装いに。さらに真っ黒というキーカラーを、各種パーツまでオリジナルで作成し徹底した。素材は60/40的風合いながら耐久＆撥水性に優れる、本格アウトドアブランドも惚れる機能生地を採用した｡2万1000円。

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2.コーデュロイ　ワークブルゾン

ワークテイストたっぷりのコーデュロイブルゾンも、ブラックで仕上げればぐっと大人っぽい印象に早変わり。素材のコーデュロイは、光沢感の出方、上質なエイジングといった狙いから、ちょい太畝をチョイス。また右ポケには、取り外し可能なお財布カードケースが付属するなど、生活においての利便性も考慮されている。1万6000円。

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3.スラックス　デニム

ジャーナルが得意とするチノパンツの技術を生かして製作したブラックデニム。特筆はクリースに施した特殊加工。おかげで折り目が消えにくくなり、上品なスラックス風に穿ける。シルエットは、ぐっとテーパードさせて丈を短く設定。さらにタックを入れて腰回りをリラックスさせることで、今どきのスタイリッシュさに。1万4000円。

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