【予約受付中】アソビトの防水帆布製ソフトケースは、ガシガシ使って味を出せ！

タフ！ 水＆汚れに強い！ 収納の融通がきく！ たためる！ 使いやすい！

高機能アウトドアジャケット＆シェラフで有名な英・スナグパックのインポーターで、アウトドアギアメーカーでもあるビッグウイング（1995年創業。本社：大阪府大阪市）のアソビト（asobito®）は、同社のオリジナルブランドのひとつです。このブランド名は「asobi（遊び）」と「soto（外）」を組み合わせた造語とのことで、アイテムはライトキャンプなどのシーンで「あったらいいな」という発想から開発した防水帆布製のケース＆バッグなどで構成されています。

アソビトが採用する帆布は経糸（たていと）、緯糸（よこいと）ともに100％コットン製。糊などのつなぎは使わずに、撚糸（よりいと。数本の糸を撚って作られた糸のこと）などで平織りした生地にパラフィン（ロウ引き）加工を施したもので、堅牢で摩耗に強く、撥水性をもち、汚れにくいといった特性から、テントやトラックの幌などにも使用されてきた伝統的な生地なのです。

そんなアソビトのコレクションに、このほどコンテナやツールボックスなど、いずれもが防水帆布からなる6アイテムが加わります。

昨今、アウトドア用のコンテナやツールボックスはコンパートメントの収納に融通がきき、車載スペースに無駄なく収まり、未使用時には折りたたんで収納スペースが節約できるなどの利点から、ソフトタイプが人気です。そして、それらの素材にはコーデュラなどのナイロンをはじめ、ポリエステル、ポリプロピレンなどが使われるのが一般的ですが、アソビトの防水帆布には上述の利点に加え、ヌメ革などと同様、使い込むことで風合いがよりニュアンスある表情に変化する特性もあって、他の素材とは一線を画します。加えて「こうだといいな」というユーザー目線から随所に工夫が凝らされており、使い勝手上々なのも嬉しいポイントです。

ということで、夏＆秋のキャンプにぜひ使いたいコチラ。「すぐ欲しい！」と思った方もおられましょうが、ちょっとだけお待ちください。発売は6月28日、ないし7月7日（アイテムにより発売日が異なる）。はやる気持ちを抑えつつ、まずはご予約を！

大型の「ソフトマルチコンテナ 68ℓ」は、側面4か所のハンドル付きで持ち運び＆積み上げが楽勝。天板には小物の整理や、しまい忘れたギアの一時収納などに役立つ薄マチのサブポケットも便利だ。また、収納の際に底板を取り外せば、コンパクトにたたむこともできる。W66×H30×D35cm。1万3200円（2021年7月7日発売予定）。

鉄鍋や大皿など、大きくかさばるキッチンアイテムの収納に重宝する「ツールボックスM ワイド」。ベルクロ固定式天板の裏面にあるメッシュポケット2室は、小物や食材の収納に役立ち、メインコンパートメント両サイドのフラップは収納物の落下防止やホコリよけにひと役買っている。W42×H15×D30cm。7040円（2021年6月28日発売予定）。

プレートやカトラリーなどの食器などがまとめて収納できる「ツールボックスS ワイド」。上記の「ツールボックスM ワイド」と同様、天板に芯材が仕込まれているので積み重ねても型崩れしにくく、収納物をしっかり守ってくれる。W33.5×H14×D28cm。5940円（2021年6月28日発売予定）。

CB缶（カセットガスボンベ）など、縦長のギアを立てた状態のまま収納できる「ツールボックスXS トール」。ダブルハンドルは握りやすいよう、スナップで手元をまとめることができる。W20×H29×D13cm。4620円（2021年6月28日発売予定）。

バッテリーやホワイトガソリンなど、燃料類の収納に適した「フューエル＆バッテリーケース」。全面に芯材として仕込まれた厚み約2cmのスポンジは、外部からの衝撃から収納物を保護してくれる。また、コンパートメント内にもクッション入りの間仕切りがあるので、破損が心配なポータブル電源やランタンなども安心して運ぶことができる。W37×H34×D26cm。1万780円（2021年7月7日発売予定）。

こまごまとした道具は、この「ファーストエイドポーチ」に。オープン式メッシュポケットや、ライトなどをしっかり固定するゴムテープ（25mm＆50mm間隔）が搭載され、間仕切りにもなる取り外し可能なジップ付きメッシュポケットもなにかと重宝する。背面にもオープンポケットあり。W17×H20×D5cm。3850円（2021年7月7日発売予定）。

問い合わせ先／ビッグウイング　☎ 06-6167-3005
https://www.bigwing.co.jp/
https://bigwing.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2507780
 
※表示価格は税込

文/山田純貴