特集・連載
硬式球の色をのせた無二のニュアンスカラーT!?
今月のマンスリーDig いつの時代も、まだ見ぬ良品を欲するはモノ好きの性。ここでは、毎月編集部が見つけた掘り出し物をゴールドラッシュ時代の採掘者さながらに深掘り! 好奇心と物欲のおもむくまま、ディグしていきます。 この記事は特集・連載「今月のマンスリーDig」#15です。
いつの時代も、まだ見ぬ良品を欲するはモノ好きの性。ここでは、毎月編集部が見つけた掘り出し物をゴールドラッシュ時代の採掘者さながらに深掘り! 好奇心と物欲のおもむくまま、ディグしていきます。
これぞ白球の記憶!? 色とりどりの無地T
ジャックマン
Tシャツ
いずれもクラシックな米綿製。モデルごとに生地の厚みやネックの仕様も変えているのがニクい。上から5分袖T(5500円/ドロップグレー)、ポケT(5500円/ドロップグリーン)、ベースボールシャツ風のヘンリーネックT(6050円/ドロップピンク)、クルーネックT(6600円/ドロップブルー)、というラインナップ。
普段使いの野球服を追求する[ジャックマン]で発見!
(編集部 ヒラノ)
すでに日中はTシャツで過ごしがちなこの季節。やっぱり無地Tをサラッと着こなして自分のモノにしている大人は素敵だなと思うわけです。
でも、デイリーに着られる色は限られていて、気づくとみんな白の無地Tでどんカブりなんてこともあり得ます。で、結論から言うとカブらない無地Tをここ、ジャックマンで見つけました。
クラシックベースボールがルーツでスポーツウェアの機能や快適さを落とし込んだ日常着が十八番のブランドです。無地Tが野球?と思うなかれ、じつはこれらのTシャツ、時代や地域で若干の色差があった、往年の硬式球を色出しの指標にしているんです。
だから、一口に無地と言ってもグレーがかったものや生成りに近いものなど、まさに色々! おまけに色ごとにデザインも変わるので、シンプルでも個性が出ます。審美眼、いや選球眼に優れた人なら、この違いの大きさがわかるはず!
(問)ジャックマンエビス
☎ 03-5773-5916
http://www.jackman-tm.jp/
※表示価格は税込み
[ビギン2021年8月号の記事を再構成]写真/上野 敦 ダリウス・コプランド (以上、プルミエジュアン) 文/今野 壘 イラスト/TOMOYA