バウハウスの名作が、オールプラ化で快適さも価格もナイスに進化！

ヴィトラのエヴォック

ついに100年越しの偉業が達成されました。バウハウスの名作「キャンチレバーチェア」のプラスチック化が実現したんです！　

オリジンはスチールパイプを採用したS字型の脚が特徴

キャンチレバーといえば、後ろ脚のない独特な形状による、しなやかな座り心地が特徴。これまでプラスチックでの再現が試みられるも、十分な強度が出せず誰も成し得なかったんです。

そんななか、プラ製チェアの雄・ヴィトラが最新の技術を駆使して、ついにカタチに！　素材特性により柔らかな掛け心地が向上し、軽量で扱いやすさもアップ。

しかもオリジンは20万円超えのところ、U-5万円というお値打ち価格もイイじゃん。これはまさにインテリア界の革命。世紀を超えたエポックメイキングなニュースだと言えましょう。
 

継ぎ目のないラインが美しく座り心地も快適！

腰掛け100年!?

世界初のプラスチック一体成型チェア「パントン チェア」を開発したヴィトラ。約100年前に誕生した、マルセル・ブロイヤーらが手掛けたキャンチレバーチェアをオールプラ製で再現！　W46.5×H81.5×D51cm。各4万1800円。

（問）ヴィトラ
☎ 0120-924-725
https://www.vitra.com/ja-jp/living
 
※表示価格は税込み

［ビギン2021年7月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。