特集・連載
インドア傑作AtoZ【Y】柳宗理
先の東京五輪でも名を残すデザイナー柳宗理のミルクパン
インドア傑作 A to Z まだ大手を振って外には遊びに行きづらい昨今。せめておうちの中では、こだわりのモノに囲まれて優雅な時間を過ごした〜い。そんなアナタのインドアライフを爆上げしてくれる傑作を、ブランドストーリーとともにご紹介します! この記事は特集・連載「インドア傑作 A to Z」#25です。
Sori Yanagi(柳宗理)
since 1974
【楽しみ方】名品で袋麺を茹でるのがイケてるんです
昭和のモダンデザインを牽引したパイオニアであり、日本を代表するプロダクトデザイナーでもある柳 宗理。1964年の東京オリンピックでは、聖火台から聖火リレーのトーチ、競技場の椅子まで、いろいろなモノをデザインしたことで知られています。
1974年からは、カトラリーを皮切りにケトルや鍋など、数多くの調理器具を世に送り出しています。
スープも注ぎやすくて袋麺作りに最適!
[袋麺]
Sori Yanagi[柳宗理]
ミルクパン
柳 宗理が創意を込めてデザインしたミルクパン。左右の注ぎ口からして、液ダレしないように絶妙に設計されているんです。そんな歴史的なプロダクトで思いきり袋麺を茹でちゃう♡ コレぞ真の醍醐味! W29×H10.7×D18cm(蓋、持ち手を含む)。6600円(佐藤商事)
※表示価格は税込み
[ビギン2021年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。