特集・連載
インドア傑作AtoZ【V】ボルネード
飛行機改良の知識が生んだ、ボルネードの理想的な風
インドア傑作 A to Z まだ大手を振って外には遊びに行きづらい昨今。せめておうちの中では、こだわりのモノに囲まれて優雅な時間を過ごした〜い。そんなアナタのインドアライフを爆上げしてくれる傑作を、ブランドストーリーとともにご紹介します! この記事は特集・連載「インドア傑作 A to Z」#22です。
VORNADO(ボルネード)
since 1945
【楽しみ方】ルッキングッドで弁当作りも時短に
プロペラ飛行機の改良に心血を注いでいた米国の発明家ラルフK・オダーが、その知識を活かしてサーキュレーターの開発に着手。1945年に商品化させたのが、従来の扇風機を遥かに凌ぐパワーと性能を備えた「ボルネード」でした。
強力な空気の渦(ボルテックス)や竜巻(トルネード)を発生させることから、両者を組み合わせてブランド名にしたのだそう。
こんなお洒落な冷まし方ってある!?
[送風]
VORNADO[ボルネード]
サーキュレーター
20世紀中頃のデザインを忠実に再現したレプリカモデルの小型版。換気したり室内の空気を循環させたり(10畳まで対応!)するのに用いるほか、卓上サイズでふたを外して掃除ができ衛生面も◎なので、弁当を冷ますのに重宝♪ W26×H30×D16cm。1万1000円(エヌエフ貿易)
(VORNADO/ボルネード)
※表示価格は税込み
[ビギン2021年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。