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厚底ローファー

履き心地はスニーカーで週7活躍の“厚底ローファー”

ボリュームある足元がトレンドだけど、時には革靴で締めたい。これを両立するのがラバーソールの厚底ローファーという選択。履き心地は楽でも見た目は上品。オンオフ使えるのも便利です♪

ラグソールで骨太化したローファーの元祖

G.H.BASS ジーエイチバスのローファー
ポッテリ ← ☆☆★ → ほっそり

G.H.BASS[ジーエイチバス]

元祖ペニーローファーのスタンダードなアッパーデザインに、ラギッドなラグソールを組み合わせたスタイルが新鮮! 艶やかな光沢を放つハイシャインレザーとのコンビも、より大人っぽい印象が高まっている。限定モデルなのでお早めに! マッケイ製法。2万4200円(GMT)

G.H.BASS ジーエイチバスのローファー

G.H.BASS ジーエイチバス

G.H.BASS[ジーエイチバス]
Since:1876
country:アメリカ

 
ジョージ・ヘンリー・バスが設立。1936年生まれのローファー「ウィージャンズ」が代名詞。アイビーリーガーに愛され、マイケル・ジャクソンが「スリラー」のPVで着用した。

 

使われているのはどんなソール?

ライトウェイトラグソール

「ライトウェイトラグソール」
ブーツに見られるようなラグソールを使用。ボリュームたっぷりだが、ネーミング通りの軽さが特徴で、見た目に反して非常に軽い履き心地が楽しめる。凹凸のあるグリップに優れたラグソールも履きやすく、濡れた路面も安心。

チャーチの永世定番も山ソールでボリュームUP

CHURCH'S チャーチのローファー
ポッテリ ← ☆★☆ → ほっそり

CHURCH’S[チャーチ]

かつてジョージ6世が履いたローファー、「ペンブリー」に登山用ソールをドッキングした注目作! アッパーはチャーチならではのポリッシュドバインダーカーフで、美しい光沢と高い防水性能も備えている。グッドイヤー製法。8万1400円(チャーチ クライアントサービス)

"CHURCH'S チャーチのローファー

CHURCH'S チャーチ

CHURCH’S[チャーチ]
Since:1873
country:イギリス

 
靴の聖地、ノーサンプトンで創業。正統派の英国靴、価格と質のコスパの高さから「英国の良心」ともいわれる。映画『007』のジェームズ・ボンドが愛用することでも知られる。

 

使われているのはどんなソール?

サンモリッツソール

「サンモリッツソール」
イタリアのソールメーカー、サンモリッツ社のラバーソールを使用。本格的なトレッキングシューズにも使われる、プロ仕様の登山用ソールでグリップは抜群! しかも重厚な見た目から想像できないほど軽く、柔軟な点も高名だ。

日本の職人ワザを駆使したダッドなローファー

YAMACHO MADE ヤマチョウ・メイドのローファー
ポッテリ ← ★☆☆ → ほっそり

YAMACHO MADE[ヤマチョウ・メイド]

丸みのあるぽってりフォルムのローファーに、ボリュームがあってフラットなモルフレックスソールをプラス。どしっと骨太な存在感があり、着こなしのアクセントとしても効果的。スタイルUPにも一役買いそうだ。セメント製法。3万9600円(三陽山長 日本橋髙島屋S.C.店)
 

新色ブラウンも!

YAMACHO MADE ヤマチョウ・メイドのローファー

YAMACHO MADE ヤマチョウ・メイド

YAMACHO MADE[ヤマチョウ・メイド]
Since:2020
country:日本

 
日本の熟練の職人が生み出す、三陽山長の新レーベル。持ち前の高品質な生産背景を活かし、トレンド感あるデザイン、個性を強調したモデルが揃う。モダンな機能性も見所だ。

 

使われているのはどんなソール?

ビブラム モルフレックスソール

「ビブラム モルフレックスソール」
世界的なソールメーカー、ビブラム社のモルフレックスソールに着目。ならではの高いグリップを保ちつつ、同社のソールでもっとも軽量。屈曲、衝撃吸収に優れ、革靴とは思えないほど歩きやすくデイリーな一足にピッタリ♪
 
※表示価格は税込み


[ビギン2021年5月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。

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