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JAPAN BLUE JEANS ジャパンブルージーンズ デニム サークルシリーズ

e-Beginの特集・連載でお馴染み、ジャパンブルージーンズは今年めでたく10周年を迎えました! そもそも同ブランドは、母体が岡山・児島のテキスタイルメーカーのコレクト(現社名はジャパンブルー)。同社が旧式力織機による児島クオリティのデニムを海外に売り込もうと仏・パリの展示会に出展した際、イタリア人デザイナーから意外な打診を受けます。「これ、売ってくれない?」 それはデニム生地の参考商品として並べていたサンプルのジーンズでした。いわばデニム生地というより、同社が作るジーンズそのものを欲しがられたってこと。そんな問い合わせが何度も続き、それならデニムブランドとして欧州で勝負しよう!と、スタートしたのがジャパンブルージーンズなんです。

これからのジーンズを考えた
穿く人に寄り添うシリーズ

JAPAN BLUE JEANS ジャパンブルージーンズ デニム サークルシリーズ

そんなジャパンブルージーンズを代表するデニムが「サークル」シリーズ。このシリーズには従来のデニムと決定的な違いがあります。それが3次元フィットの立体的なウエスト。デニムのウエストは一枚のベルトパーツが、ぐるっと直線的に一周したものが一般的です。ただジャパンブルージーンズでは前身と後ろ身の2枚に分け、前身が曲がっているパーツ、カーブベルトを使っています。これは人の腰にナチュラルに沿うための工夫。穿いてみると一目ならぬ”一腰”瞭然! フィット感と穿きやすさが全然違うんです。ちなみにこのカーブベルト、レディスではよく見られる仕様。なぜメンズで少ないかというと、昔ながらのヴィンテージを追求するモノが多いからと考えられます。

サークルシリーズはシルエットも柔軟です。ワイドなクラシックストレートからストレート、テーパード、細身のスキニーと4つのシルエットを用意。さらに各シルエットで16.5オンスのコートジボワール綿、14.8オンスのアメリカ綿、12.5オンスのアフリカ綿、12.5オンスのアメリカ綿×オーストラリア綿(ストレッチ)と4種のデニムから選べます(※スキニーはアフリカ綿、アメリカ綿×オーストラリア綿のみ)。つまりウエストだけでなく、シルエットも素材感も最高にフィットする一本に出会える♡ この10年、ジャパンブルージーンズが国内外で支持されたのは、こうした穿く人に寄り添った柔軟でかつ確かなモノ作りがあったからなんです。

オンスも素材も異なる
4種の生地で一本のジーンズを作る!

JAPAN BLUE JEANS ジャパンブルージーンズ デニム サークルシリーズ

そして今年、10周年を祝う仰天モデルが登場します。なんとサークルシリーズでお馴染み4種のデニム地を使い、贅沢に一本のジーンズに仕立てる、かつてないクレイジーモデルです! デニムは左右の脚で主に4枚のパーツを使いますが、下の図の通り各部に4種のデニムを使用。さらにポケットや他のパーツにも4種のデニムを散りばめています。

JAPAN BLUE JEANS ジャパンブルージーンズ 4種のデニム地
 

16.5オンス コートジボワール綿

16.5オンス コートジボワール綿

16.5オンスに使われるコートジボワール綿はもっとも原種に近い綿といわれ、未だ収穫も手作業。農業技術が発達していなかった19世紀後半に誕生したデニムと近いものがあり、自然で素直な色落ちもウリなんだとか。テンションを弱めて織ってあり、ヘビーオンスながら穿くほどにしなやかに馴染みます。
 

14.8オンス アメリカ綿

14.8オンス アメリカ綿

アメリカ綿の14.8オンスデニムは同シリーズの誕生時から続く「ジーンズのための糸」で織った、ラフで無骨な生地。糸の打ち込みを極限まで高め、穿き込んでも硬さが持続します。
 

12.5オンス アフリカ綿

12.5オンス アフリカ綿

繊維の長いアフリカ綿にはナチュラルな茶綿をブレンド。穿き込むとかすかに茶綿がのぞき、季節問わずに穿ける12.5オンスの程よい厚みも特徴です。
 

12.5オンス アメリカ×オーストラリア綿(ストレッチ)

12.5オンス アメリカ×オーストラリア綿 ストレッチ

最後は経糸にアメリカ×オーストラリア綿、緯糸にストレッチ糸を使った12.5オンスのデニム。色の落ち感にもこだわった人気素材です。

ただのクレイジーパターンじゃなく
適材適所の配置も考えられている!

実際に穿くと、おもしろいことにそれぞれのタッチが異なるのがわかります。例えば右前足、16.5オンスのコートジボワール綿はガシっとヴィンテージライクな生地感。対照的に左前脚のアメリカ×オーストラリア綿は、ストレッチが効いて抜け感がある。しかも4つのオンスを、厚みのバランスよく左右に配してるから意外にも違和感がないんです♪

リジッドでの表情は単一的ですが、穿き込めばそれぞれ異なる味となります。つまり今まで見たことがないような味わいある一本に育つ! デニムのパッチワークはあれど、個性の異なるデニムを意図的に配したジーンズなんて前代未聞。しかも意外とリーズナブルな2万6400円って、こんなクレイジーなチャンスは後にも先にもないかも!?

10th Anniversary CIRCLE Jeans

ジャパンブルージーンズ設立10周年を記念したクレイジーパターンのサークルジーンズ。サークルシリーズで使われている4種のデニム生地を、左右の脚前後のパーツに使用。つまり穿き込めば前脚左右のヒゲ、タテ落ち、後ろ脚左右のハチノスの表情に個性が出る楽しみも! 左右のバックポケットも生地が異なり、バックスタイルの印象も新鮮に映りそうだ。もちろんクラシックストレート、ストレート、テーパード、スキニーの4種のシルエットから選べる! 2万6400円(予約商品)。詳しくはこちら
※ご予約の方には「10周年限定特製ジーンズキーホルダー」をプレゼント。予約期間/2021年4月1日(木)~4月30日(金) 発送予定/8月下旬頃に順次発送 ※生産の都合により、商品納期の変更が生じる可能性があります。

10th Anniversary DENIM Jacket

サークルジーンズに加えて、クレイジーパターンのGジャンも登場! ややタイト、丈長で着やすい2ndタイプをベースに、こちらも4種のデニムで構成。オンスごとに適所に配して着心地もスムーズだ。ジーンズとクレイジーなセットアップも唯一無二のスタイルが楽しめそう! シルエットは1種類のみ。3万3000円(予約商品)。詳しくはこちら
※ご予約の方には「10周年限定特製ジーンズキーホルダー」をプレゼント。予約期間/2021年4月1日(木)~4月30日(金) 発送予定/8月下旬頃に順次発送 ※生産の都合により、商品納期の変更が生じる可能性があります。

10周年モデルだけじゃなく、新作も見応えたっぷり!

 

12.5oz Banana tree 2nd type jacket

JAPAN BLUE JEANS ジャパンブルージーンズ 12.5oz Banana tree 2nd type jacket J385751

機能も優れる新素材、バナナデニムを使用!

「世界一エシカルなデニム」を目指すジャパンブルージーンズは、水の使用量の削減、コートジボワール綿の取り組み(詳しくはこちらを参照)以外にも、環境破壊を減らす素材使いも見所。例えばこちらのGジャンはコートジボワール綿とバナナ繊維でできた、新素材のバナナデニムを使用。バナナ繊維は、一度収穫を終えると廃材になる、バナナの木の茎から生まれたもの。繊維が不均一でネップ感があり、独自のウォッシュ加工を施すと粗野で面白い風合いに♡ こうした素材独特の着心地が味わえるのもジャパンブルージーンズの楽しみ。また吸水吸湿性、通気性がよく、軽量で耐久性に優れるのもメリットだ。作りはオーセンティックで安心。コートジボワールカラーのセルビッジデニムを使ったいわゆる2ndタイプで、珍しい素材だけでなくちゃんとカッコいい。2万7500円。詳しくはこちら
 

Sashiko 2nd type Jacket

JAPAN BLUE JEANS ジャパンブルージーンズ Sashiko 2nd type Jacket J382922

デニムとは違う、硬派な表情がGジャンにハマってる!

日本に古くから伝わる刺子を使い、クラシカルな2ndタイプのジャケットに融合。刺子は多少の火の粉が飛んできても穴が空かないことから、消防の半纏用に使われていた綿生地だ。ジャパンブルージーンズでは従来に比べて打ち込みの強さを調整。柔らかく、使い込むことによって独特のヴィンテージ感を楽しめる。ロープ染色によるインディゴの刺子は定番で、味わい深い経年変化も人気。従来のデニムとは違った、新鮮なヴィンテージ顔を楽しめそうだ。
ピケジャケットのような雰囲気が漂う、新色の生成りも注目のモデル。春らしいクリーンな色みに、刺子のほんのり武骨な雰囲気も併せもつ。現代的なシルエットも合わせやすく、バックのアジャスターボタンで裾を絞ることも可能だ。ボタンはオリジナルのドーナツタイプを使用。各2万8600円。詳しくはこちら

問い合わせ先/ジャパンブルー ☎ 086-486-0002
https://www.denimlabo.com/c/japanbluejeans

サークルシリーズはこちら
 
※表示価格は税込み


写真/宮前一喜 文/桐田政隆

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