同い年コラボが実現! エドウイン×レインスプーナーがよくデキすぎる!!
レインスプーナーのデッドストック生地がスタイルのアクセントに!
エドウイン(EDWIN)×ハワイアンシャツのパイオニアであるレインスプーナー(reyn spooner)とのコラボアイテムが話題です。
老舗国産デニムブランドのエドウインは、1947年から米軍払い下げの中古ジーンズなどを取り扱ってきた常見米八商店(東京)が「日本人の体型に合うジーンズを」との目的から、国内で縫製されたオリジナル製品を展開するレーベルとして1961年に誕生しました。
一方、レインスプーナーは米・カリフォルニア州でメンズウェアショップを経営していたレイノルズ・マッカロー氏(通称レイン)とハワイの裁縫師ルース・スプーナー氏によって、1961年にハワイで設立されています。ということは、両者は同じ年に誕生していたんです。
日本とハワイと発祥地は異なれど、奇しくも今から60年前にスタートした2つのブランドが初協業したことで、このたびの「エドウイン×レインスプーナー」が誕生。ボタンダウンシャツ、クルーネックシャツ、フーディ、ハット、キャップではエドウインのおなじみ生地であるデニムやシャンブレー、スウェットに、レインスプーナーの定番素材「スプーナークロス」のデッドストック生地を組み合わせた、ユニークなラインナップに。また、レインスプーナーの貴重なレーヨン100%のデッドストック生地で作られたアロハシャツがそこに加わった、全6アイテムのコレクションとなっています。
ようやく春の訪れを実感できる季節になってきましたが、このワークとトロピカルが絶妙バランスで融合した「エドウイン×レインスプーナー」、ファンならずとも手に入れる価値ありですよ。
「スウィッチパターンシャツ(SWITCH PATTERN SHIRTS)」
インディゴブルーのシャンブレー生地に「スプーナークロス」のリバースプリント生地をパターン使いしたボタンダウンシャツ。本体:コットン100%、別布:コットン55%×ポリエステル45%。M、L。全2色。各2万4200円。
「クルーネックスウェット(CREW SWEAT SHIRTS)」
前&後ろ身頃に「スプーナークロス」のリバースプリント生地をコラージュし、華やぎある見栄えに。本体:コットン100%、リブ:コットン95%×ポリウレタン5%、別布:コットン55%×ポリエステル45%。M、L。ブルー、ベージュの全2色。各1万7600円。
「フーディ(HOODIE)」
後ろ身頃の大判「スプーナークロス」がアイコン。全2色で、ブルーではバンダナ柄の「オリジナルラハイナ」を、ベージュではレインスプーナーを代表する「ラハイナセイラー」を採用した。本体:コットン100%、リブ:コットン95%×ポリウレタン5%、別布:コットン55%×ポリエステル45%。M、L。各1万9800円。
「スウィッチパターンハット(SWITCH PATTERN HAT)」(写真左奥)
「スウィッチパターンキャップ(SWITCH PATTERN CAP)」(写真右手前)
ハットは各所に「スプーナークロス」を取り込んでアクティブなたたずまいに。一方、キャップでは、後ろ身頃に「スプーナークロス」を使い、さらにエドウインの革ラベルを縫合し、それをアイコンに。本体:コットン100%、別布:コットン55%×ポリエステル45%。ともにMサイズ(頭囲約58cm)のみ。ブルー(デニム)のみ。各9350円。
「ヴィンテージレーヨンシャツ(VINTAGE RAYON SHIRTS)」
レインスプーナーが1994年~2007年に生産した、貴重なレーヨン100%のデッドストック生地で作られた数量限定のアロハシャツ。それぞれの生地には名称が付いている。写真手前は「California(1993年)」、中段左「Golden State(1993年)」、同右「America the beautiful(1998年)」、上段左「ALOHA SANTA(2007年)」、同右「Ola Aina Pu’uwai(1994年)」。いずれもLサイズのみ。各2万7500円。
問い合わせ先/エドウイン・カスタマーサービス ☎ 0120-008-503
https://edwin.co.jp/
https://edwin.co.jp/shop/pages/special_concept_reynspooner.aspx
※表示価格は税込み
文/山田純貴