特集・連載
丈長シャツの裾レイヤードで、品格そのままに休日のリラックス感を表現♪
セットアップ休日活用術 仕事スタイルの簡素化・多様化がすすむ昨今、カジュアルセットアップは男のエッセンシャルアイテムといえるでしょう。でも、単なる仕事用って概念にとらわれていてはもったいない! こちらの活用術を実践すれば、休日だってガンガン使えますから。在宅ワークで着る機会が減った人も、この機会にぜひ活用されたし。 この記事は特集・連載「セットアップ休日活用術」#03です。
すっかり浸透したセットアップスタイル。でも悲しいことに、またこの格好!?……って飽きもありますよね? ならばこちらのテクを覚えておくべし。少しの工夫で、「なんか洒落てる♡」。そんな印象を得られること請け合いです!
丈長シャツの「裾レイヤード」で品よくハズす
休日とはいえ、やっぱりセットアップには折り目正しいシャツを合わせたい。でもソレ、通勤時とあんま変わらないじゃん。今日も仕事かよ!
そんなあるあるには、丈長シャツが効果テキメン♪ ジャケットの裾とレイヤードするだけで、シャツの品格はそのままに休日らしいリラックス感を表現できるんです。
ドレス感のあるブロードシャツもご覧の通り、肩肘張らずにキチンと見える。ジャケットの裾がラウンドカットなら、シャツはスクエアカットが収まりもイイですよ。
[BEFORE]ONのシャツスタイルとあんまり変わらない……
[AFTER]シャツの裾をレイヤードすると肩肘張らずにキチンと見える
[POINT]ラウンド×スクエアの裾レイヤードが玄人見えする♡
セットアップとシャツは同トーンだと品よくまとまる。ジャクソン マティスのジャケット2万9800円、同パンツ1万9800円(以上、ハンドイントゥリーショールーム) イートウツのシャツ3万6000円(シップス 渋谷店) パラブーツの靴3万4000円(パラブーツ 青山店) アウトドアプロダクツ×エディフィスの鞄4000円(エディフィス 新宿)
※表示価格は税抜き
[ビギン2021年4月号の記事を再構成]写真/丸益功紀(BOIL) 文/桐田政隆 スタイリング/鈴木 肇 イラスト/TOMOYA