お気に入りのショッパーや保冷パックがたちまち手提げやトートになる“とってつけたような”話です
エド ロバート ジャドソン ベータのハンドル
「エド ロバート ジャドソン ベータ」といえば、新鋭のドメブラながら、ひと味違う革製アイテムで人気急上昇中の注目株。BB10でも過去にヒネリ利きまくりの革財布を採りあげていますが、今回もビックリ仰天! どんな袋もバッグに変える革製ハンドルの登場です。
ハンドルだけ? と思うでしょうが、試しに保冷袋に取り付けてみたら、これがモード系のカジュアルバッグっぽく見えて、結構◎(笑)。これはかなり活躍してくれそう。しかも作りは丁寧だし、素材のクオリティも高い。じつはよくよく練られて作られたモノなんです。
え? なんで「とってつけたような話」なのかって? コレは失礼、誤解を与えてしまいましたね。正しくは、「取っ手付けたような話♪」。はい、おあとがよろしいようで~。
ナニをバッグにするかはあなた次第!!
ビニールのショッパーや保冷パックが手提げにもなれば、肩掛けトートにもなる。構造上、重い荷物はNGだが、人目を惹くことだけは確か。ただし、オシャレかどうかは、何を選ぶか次第。あなたのセンスにかかってますよ。
見ると、ハンドルとクリップを繋ぐ部分にバネが仕込まれているのがわかる。荷物が多少重い場合は、バネの伸縮で突っ張りを緩衝してくれる。単純に見えて、じつは工夫あり!
2009年に2人の日本人デザイナーが設立したドメスティックブランド。皮革製雑貨を中心に、実験的アプローチで商品開発するのが信条で、本作もその一環。クリップで繋いで何でもカバンにしちゃうハンドルだ。白、黒、カーキの3色展開。1万5000円。
(問)ベータ
TEL.03-5942-4395
http://edrobertjudson.com/
※表示価格は税抜き