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パウエルミリタリーサプライのヘルメットバッグ

ビギンは毎号新鮮なネタを探しており、誰もがアッと驚く出物がないか常に目を光らせてます。で、コイツには久々、心の底から驚いちゃいました! タレ込み情報をくれたのは、サニースポーツのデザイナー北原信也氏。自身のショップ、「セルストア」用の全米買い付けトリップにて、ひょんなことからテネシー州のとあるファクトリーを見つけたそう。その工場はパウエルミリタリーサプライといいました。

創業はさほど昔ではない1990年。当時、米国内の鞄工場が次々と海外移転を余儀なくされるのを横目に、正当なる国内生産プロダクトで勝負しようという気概からスタートしたんだとか。国内生産ということは必要に応じて軍需スペックを満たせるということであり、ビジネスの中心はミリタリー向けのアイテム……と、そんななか、北原氏の目に留まったのがこちらのヘルメットバッグだった、というわけ。

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夏のベーシックスタイルのアクセントに!!

入荷したのはこの6色で、とりわけ嬉しいのが、ヘルメットバッグにゃかなり珍しくカラフルなバリエが揃う点。「色の強いアイテム」は今年のトレンドでもありますし、味気なくなりがちな夏のシンプルスタイルのアクセントとして効果抜群! 工場のラインが空いたときに作っている出物系のラインナップで、しかしそのじつはマジの軍需工場メイドであり、日本の自衛隊にも本ヘルメットバッグが納入された実績があるとか。

それとな〜く立ちのぼる、ミリタリーの匂いがもうたまらんっ! そして驚くことなかれ、USメイドで8800円(泣)。甘いポップな色合いを試すには、あまり気合の入ったプライスのものは腰が引けますからね。色みが斬新、ブランドも新鮮、驚異の価格設定、とくればスカウターはレッドゾーン。オラ、ワクワクすっぞ!

 

素朴なアメ味が匂い立つチープシックなナイロン100%

トップの開口部はジップ式。本来、ヘルメットを収納するバッグゆえ、ボディには保護の目的で少々中綿が入っている。内部にはサブポケット×2と、とてもシンプルな作りだ。

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米国内の自社工場で作ってます

アメリカメイドの製品を作り続けるために生まれた工場ゆえ、当然、今でも自社生産のメイド・イン・USA。だからこその粗野な雰囲気が男の琴線を刺激する。

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テネシー州のミリタリーサプライヤーでもあるファクトリーが手掛ける、ヘルメットバッグ。外装にはマジックテープ&スナップボタン式のポケットを備え、ハンドル付近にカラビナフックを備えるなど、’80年代~現在までのヘルメットバッグの仕様そのものだ。ナイロン100%。W50×H52cm。全6色。各8800円。

(問)セルストア
TEL.03-6459-3932
URL.http://celstore.shop-pro.jp/

※表示価格は税抜き

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