特集・連載
インナーダウンを着ても、着膨れせず美シルエットを保てるシェルはコレ!
秋冬春の3シーズン使えるアウター探しました 暖冬、冷夏、季節外れの台風と、異常気象が続く現代ニッポン。闇雲にハイスペックの高価なアウターを買ったものの、着たのは真冬の数週間のみ……なんて人も少なくないはず。今どきスマートな上着は秋、冬、春と長きにわたって活躍してくれる、いわば3シーズンアウターと呼ぶべきものです。長いシーズン着られれば、結果としてコストパフォーマンスだって◎! そう、それこそがビギン流のサスティナブルなんです。究極の3シーズンアウターを是非是非お楽しみください! この記事は特集・連載「秋冬春の3シーズン使えるアウター探しました」#16です。
春秋はもちろん冬でもカッコよく着られるシェルを考えた
ちょうどいいビッグがインナーIN時にカッコいいシルエットを保つ!
シェルとあったかインナーの組み合わせは、冬に実践する人も多いはず。ただ街着にしてはちょっとパツって見えることも……。
そこで冬のレイヤードでもカッコよく、秋と春にサラッと羽織っても大きすぎない、ちょうどいいシェルの身幅をリサーチ。Mサイズ相当のインナーダウンとシェルで数値を導くと、こちらのシェルで間違いなしです!
オールシーンで短丈ビックの最旬シルエット
patagonia[パタゴニア]
メンズ・SSTジャケット
フィッシングシェル、ウェーディングジャケットの定番。それゆえ短丈で身幅が広めなのが特徴。このシルエットが着膨れしにくく、今のファッションにもピッタリ! 裾からのレイヤード感もこなれて見える♪ 5万4000円。(バンブーシュート)
【point】手持ちインナーダウンの身幅+5~13cmのシェルを選ぶ
インナーダウンなし
身幅64cm
インナーダウンあり
身幅64cm
今季大人気のインナーダウン
TAION[タイオン]
Vネック インナーダウン
仰天コスパで注目を浴びるタイオンのベストセラー。650フィルパワーのダウンを使い、なんと3900円! デザイン、シルエットもオーソドックスで使いやすい。身幅52cm。(タイオン)
※表示価格は税抜き
[ビギン2021年1月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。