特集・連載
アウトドア・ファッションブランドPresents 冬キャン&グランピングSPOT
冬キャンプをはじめよう! 「冬こそキャンプのベストシーズン!」と語るキャンパーって意外に多いんです。澄んだ空気を感じる、焚き火で暖をとり語らう、あったか~い料理を作る、食べる、そして朝のコーヒーを淹れる……。非日常をより味わうには断然、冬キャンプがオススメ! そこで、大切なのは、寒さ対策を知り、正しくギア&ウェアを知ること。今どき冬キャンプの正解をBeginが提案します! この記事は特集・連載「冬キャンプをはじめよう!」#06です。
「キャンプ場やグランピング、どこがいいかわからない…」は名ブランドにお任せ♪
ギアや服を名ブランドに頼るように、キャンプ場やグランピング施設もおしゃれでハイクオリティのブランドに任せたい! 馴染みのブランドがプロデュースっていうだけで、行きたさも倍増するはず♪
①Nordiskが作り上げる“ヒュッゲ”な空間
Nordisk Village Goto Island
「Nature is Luxury」を掲げ、シンプルで機能的なギアを発信し続けるノルディスク。ブランドの顔ともいえる「アスガルド」と「ヴァナヘイム」、2種類のテントに宿泊できるグランピング施設「ノルディスク ヴィレッジ」が、長崎県の五島列島にあるんです!
デンマークの文化「Hygge(ヒュッゲ)」――安らかで居心地のよい雰囲気――を意識した、モダンかつ心温まる内装は、テントのほか小学校の旧校舎を改装した客室にも。
設備やアメニティも充実していて、ギアを持っていなくても◎。さらに、地域との連携によるアクティビティや地元食材を使った料理を堪能できます。テント泊1万円~。スクールハウス7000円~。
住所. 長崎県五島市富江町田尾1233
☎ 050-3504-9956
Nordisk(ノルディスク)
②snow peakが提案する“真の冬キャン”!
スノーピーク十勝ポロシリキャンプフィールド
これまで全国各地にキャンプサイトを手掛けてきたスノーピーク。十勝にあるキャンプフィールドでは、ペットと一緒に究極の冬キャン“積雪キャンプ”を満喫できます!
持ち込みのほか、スノーピークのギアのレンタルも可能。室内派は、建築家の隈 研吾氏とのコラボによるモバイルハウス「住箱-JYUBAKO-」でのグランピングも。フリーサイト728円~(積雪期2728円~)。住箱1万1819円~。
住所. 北海道帯広市拓成町第2基線2-7
☎ 0155-60-2000
snow peak(スノーピーク)
③URBAN RESEARCHが手掛ける自然の中の暮らし
TINY GARDEN 蓼科
あのアーバンリサーチが、アウトドア施設をプロデュースしていたのをご存じでしたか? 蓼科湖畔にある「タイニーガーデン 蓼科」はロッジ、キャビン、キャンプと3種類の宿泊スタイルを提供。
湖畔をテーマにしたオリジナルブランドを扱うショップや開放的なカフェ、温泉なども完備されており、家族を連れてのゆったりした冬キャンにももってこい! キャンプ泊1319円~。キャビン泊1516円~。ロッジ泊1泊2食付き9091円~。
住所. 長野県茅野市北山8606-1
☎ 0266-67-2234
URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)
④日本初のヒュッゲをテーマにしたフィールドに期待大!
Hygge Circles Ugakei by Nordisk
2021 SUMMER OPEN!
ノルディスクが三重県いなべ市にある宇賀渓の自然を活かしたフィールドを建設中。機能美のテントや、心地よい“ヒュッゲ”を追求したコテージに胸が高まる♪ (ノルディスクジャパン)
※表示価格は税抜き
料金は変動している場合があります。詳しくは各施設までお問い合わせください。
[ビギン2020年12月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。