Oct 28, 2020

新作「G-SHOCK」がすごい！時代を超えて愛される名品には理由がある件

カシオ「G-SHOCK　GA-900-1AJF」

このところ、腕時計してますか？　ビジネスマンの方々なら、スーツに合わせて身に付けられる唯一のアクセサリーとして腕時計って長年重宝されてきましたが、スマホの普及でこの役割も随分変化した印象。嘆かわしい現状ではありますが、腕時計でアイデンティティを示すのは男のロマン。人との違いを魅せるなら、あれこれアクセを付けて雄弁に語るより、1発勝負の腕時計の方が潔くて男らしい！　それならば、改めて腕時計を買ってみるのも良いカモ。というワケで、今回ご紹介したいのはカジュアル時計の王様、G–SHOCKの新作なのです。

デニム、ワークパンツ、ジャケットにシャツ、なんでもござれな万能選手は1983年の登場以降、大ヒットを記録したのは当然ご存知かと。スイス高級時計業界を震撼させたクォーツショックの旗手として、日本が誇る最強タフネスウォッチとして、はたまた一番初めに買った思い出の腕時計として、人それぞれエピソードのあるウォッチでもありますよね。

そのG–SHOCKからリリースの最新モデルが、コチラのGA–900–1AJF。メカ二カルな表情も、ちょっと無骨なディテールも、久々に物欲のそそられる面構えをしています！

魅力①　武骨でタフな王道デザイン！

G–SHOCK、一番の魅力はストリート感あるルックスとタフさを兼ね備えていること！　時間表示もデジタルとアナログの両方って欲張りな仕様な上、針や文字盤にはグラフィックデザインが施されたザ・G–SHOCKというフェイスをしています。ベゼル上段にはロゴが刻まれ、まさに安心・安定な印象に。歴代モデルにヒケを取らない超王道をいく一本です。

魅力②　工業デザインがモチーフ！

10角ベゼルの四隅には、工業デザインからインスピーレーションを得たビス留めが成されており、武骨かつ堅牢に仕上がっています。バンドの先カンと、フロントボタンを含めた全ての機能ボタンに滑り止め仕様のチェッカリングを刻んだことで、高い操作性も実現！　タフネスとファッション性の両立を果たしたデザインってマジで無敵です（笑）。

機能・デザイン・コスパの三拍子が揃った、日本が誇る名作！

機械式時計も悪くないですし、スマートウォッチももちろん悪くない。ですが、改めて日本が誇るストリートウォッチの最高峰を手にするのも一興。各世代に響くマルチなデザインでもあるので、長く使い込んで親から子へ譲り渡しても全く問題がないのも嬉しいポイント。コスパ最強なデジタル時計ってやっぱり良いな、と改めて思う今日この頃なのです。15000円