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涼しい風とややツンと香る秋の匂い……次第に夏も終わってしまいますねぇ。ちょっと寂しい気もしますが、気持ちを切り替えてここはひとつ前向きにファッションの新シーズンを楽しもうじゃありませんか! 毎年そうですが、やはり秋冬の立ち上げ時期はワクワクが止まりません♡ きっと今年も心揺さぶられる名品たちがどんどんと湧き出てくることでしょう。そのスタートラインとして一点、おすすめの品をご紹介したいと思います。

それが「ロックス」のクライミングパンツです。実はグラミチの創業者が立ち上げたブランドで、“山パン”らしい本格的なディテールで特に玄人からの人気が高いんです。そんなアイコン的パンツを今回、ビギンが別注させていただきました! というワケでその魅力を掘り下げていきますよ〜♪

– BRAND –

ROKX/ロックス

 

 

1970年代にカリフォルニアのヨセミテを中心に数々のルートを開拓した伝説のクライマー集団「STONEMASTERS」。その一メンバーとして名を轟かせたマイク・グラハム氏が2000年に立ち上げたクライミングウェアブランド「ROKX/ロックス」。パタゴニアの商品デザインを担当したのちに1982年に自身のブランド「グラミチ」を設立するなど、アウトドアマーケットにおいて錚々たるキャリアを重ねたグラハム氏が、機能性と耐久性に優れたクライミングウェアを追い求めて作ったブランドです。

古き良き“鬼コール”をオトナ休日仕様へとアップデート!ロックス Begin別注 MGコーデュロイウッドパンツ

今回ビギンが別注に敢行したのは「ロックス」の代表作“ウッドパンツ”。クライミングパンツ特有のウェビングベルトやガゼットクロッチといった本格ディテールを備え、ウエストと裾部分をスウェット素材にすることで締め付けのストレスを感じさせない一作です。インラインでは王道のコットン生地や味わいのあるデニム素材を使用していますが、別注ということで創業当時に存在していたコーデュロイを太畝にアレンジして復活させました! バリエーションもオリーブとライトブラウンというアースカラーで揃えているのでなんともシブく、それでいて今っぽいこなれた雰囲気を感じさせてくれます。程よく絞りを効かせた持ち前の洗練シルエットにより、太畝コーディロイでも野暮ったくなりすぎないのでスマートに穿きこなせちゃいますよ♪

“鬼コール”の土くささが今っぽい洒落感に

別注最大のポイントは生地に太畝コーデュロイ、通称“鬼コール”を採用したこと(※コーデュロイは「コール天」とも呼ばれます)。太畝だからこそ味わえる季節感と土臭いムードはまさに1990〜2000年代初頭の懐かしさを感じさせてくれます。現在、当時のファッションへの回帰が主流ということもあるので、今こそ懐かしさと新鮮さを堪能しながら楽しんで着こなせるハズです♪

クライミングディテールもしっかり健在♪

グラミチ創業者のブランドということもあり、世に出回っているクライミングパンツに加えられているディテール、ウェビングベルトとガゼットクロッチを備えています。むしろこの機能は彼が走りだといってもいいハズ。また、シルエットも絶妙で脚の形に沿う作りは美脚効果も期待できますよ♪ この秀逸なシルエットがあるからこそ、野暮ったさのある鬼コールとの振り幅によって今っぽい街穿きとしてアップデートできるってワケなんですね。

スウェット切り替えがいいアクセントに!

ウエストと裾リブはライトグレーのスウェット生地で切り返しています。締め付ける部分ですが、スウェットゆえ柔らかで楽チンに穿くことができます。また、オリーブでもライトブラウンでもこのライトグレーがいいコンビになるんです♪ どちらの色とも相性が良く、足元でいいアクセントを放ってくれますよ〜。

スタイルに季節感とこなれ感をもたらします!

コーデュロイ自体、秋冬らしい季節感をもたらしてくれますが太畝ならば遠目で見ても効果はバツグン! ボリューミーな本格冬アウターと合わせても全然負けない存在感なので、冬にありがちな“アウター強すぎてパンツが貧相に見える問題”も懸念する必要はありません。これから冬にかけて重宝できるのでぜひご検討を! ちなみに言わずもがな自転車やバイクなどのアクティブなシーンやアウトドアユースでもオススメですよ〜。>>>詳しくはコチラから

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