特集・連載
“わかってる感”が100字で学べる。ハワイのご当地Tシャツ5選
服好き視点のハワイ学 夏になると無性に行きたくなる、ハワイ♪ ただ今年はどうも叶わなそうですよね……。そんなハワイフリークのあなた、ご安心を。改めてハワイのイロハを学びつつ、お洒落を楽しんでみてはいかがでしょうか? 世界一有名なパイナップル柄のアロハや、メゾンが惚れたハワイアンキルト、あの有名サンダルの履き心地の秘密など。”ハワイ=気分がアガる”裏側に潜む、確かな背景を深堀りしまくった本特集。観光ガイドなんて棚にしまい込んで、知れば知るほどカッコいい!ロコ学をじっくりスタディしましょう。 この記事は特集・連載「服好き視点のハワイ学」#05です。
カレッジ・サーフ・キャラクター・ストア・スケートの5ジャンルから、日本では意外と目がつけられていないハワイのベリーフェイマスTEEを選抜! ブランドの選ぶべきアイコンとその背景をレクチャーします。
1.college
米大学のアイテムでは1,2を争う人気校
University of Hawaii[ハワイ大学]
ハワイ大学のTシャツは、米・カリフォルニアのUCLAあたりとタメを張れるほどのアメカジ定番! 昔から変わらず学校の生協で売られているというのも、本物志向派にうってつけ。 2364円。(レアレア ハワイアン ビレッジ)
University of Hawaii(ハワイ大学)
2.surf
パールシティハワイのオールドロゴが本格派
T&C Surf Designs[ティーアンドシー サーフデザインズ]
サーフ=ナンパと侮るなかれ。T&Cは1971年にサーフボードシェイプをはじめ、世界中で支持されたリアルなブランドだ。特にブーム全盛期の’70sロゴのものなら最高に硬派。3900円。(エフエムワイ インターナショナル)
T&C Surf Designs(ティーアンドシー サーフデザインズ)
3.character
老舗ボディメーカーの有名キャラクターT
Crazy Shirts[クレイジーシャツ]
1964年から続くハワイ発の世界的Tシャツメーカー。 なかでも’70年代に出版された『キャット』のライセンスキャラクター“クリバンキャット”は、今もテイストを変えずに作られる名作だ。5100円。(ジャパンコマース)
Crazy Shirts(クレイジーシャツ)
4.store
ハワイ発のコンビニTEEがツウな選択!
ABC STORES[エービーシー ストアー]
ストリートライクにストアTEEを着こなしたいなら、ハワイのコンビニはいかが? 1964年創業のABCストアーは、ハワイに50店舗以上を構えるメジャー店だ。ちなみにボディはUSA製♪ 2800円。(ジャパンコマース)
ABC STORES(エービーシー ストアー)
5.skate
スケーターライクなパロディブランド!
adidap[アディダップ]
某スポーツメーカーをパロったロゴが定評の、最近街ゆくロコスケーターがこぞって着用している気鋭のストリートブランド。自身の大好きなピザをモチーフにしたそうだが、ほぼアレです(笑)。5550円。(KANETOMI)
adidap(アディダップ)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年10月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。