特集・連載
靴の収納スペースがパンパンな「玄関メタボ」はアイデア次第で攻略できる!
快適インテリア術 家の中をくまなく見回せば必ずあるはず、使いづら〜い“デッドスペース”。不便だなぁって、気付いちゃいたけど見て見ぬふり(苦笑)も、今日で終止符を打ちましょうか! そこで今回は、サクッと簡単設置で快適効果抜群なインテリアもの&実用的かつ見栄え◎なテクを紹介。そのデッドスペースを上手に生かせれば、今まで以上に居心地のいい空間になること、間違いありませんから!! この記事は特集・連載「快適インテリア術」#08です。
常設の下駄箱も圧倒的にキャパオーバー……。そんなときには、まず、“重ね技”を駆使してみましょう。それでもあふれるなら、プラスαの収納ベンチが吉!
2段重ねでスペース確保
SHUZETT[シューゼット]
下駄箱内に整然と靴を並べても、せいぜい1段に3~4足がいいところ。もっと入れたいなぁ~ってモヤモヤを解消すべく、下駄箱内の靴収納増量の救世主が降臨! 下の写真のように互い違いにして重ねれば、片足分のスペースで両足が収められるんです。さらに型崩れしにくく、メッシュ状の中板となっているため、靴箱に直に収納するより通気性も◎といいことずくめ。下駄箱収納なら、この重ねテクを使わない手はありませんよ。W8×H19×D26cm。180円。(シューゼット)
収納プラスαの機能が満載!
GART[ガルト]
アンブレラスタンドベンチ
シューゼット(上)を使っても、下駄箱内に収まりきらない靴はどうする? 玄関に並べるしかないが、単に収納棚を増設するだけじゃ脳がなし。せっかくなら靴置き、ベンチ、傘立てが一体化した、機能的かつ実用的なアイテムはいかが? 靴を脱ぎ履きする際に座れる場所があるのは嬉しい限り。W79×H44.5×D41cm。1万5000円。(ジャーナル スタンダード ファニチャー 渋谷店)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。