特集・連載
見落としてない? 3つのデッドスペース別快適インテリア術
快適インテリア術 家の中をくまなく見回せば必ずあるはず、使いづら〜い“デッドスペース”。不便だなぁって、気付いちゃいたけど見て見ぬふり(苦笑)も、今日で終止符を打ちましょうか! そこで今回は、サクッと簡単設置で快適効果抜群なインテリアもの&実用的かつ見栄え◎なテクを紹介。そのデッドスペースを上手に生かせれば、今まで以上に居心地のいい空間になること、間違いありませんから!! この記事は特集・連載「快適インテリア術」#02です。
1.天井
簡単設置で空調効率が格段にUP
フロアは雑然としてるのに、えてして天井は広々としてるもん。な~んかもったいないんだよなぁ……と思いを馳せてる人は、ハイテクシーリングファンを駆使して、空調効率を底上げしつつ、お洒落な風も吹かせましょ。
コンパクトで軽いから安心♪
シンプルなリモコンが付属
BRID[ブリッド]
DUCT RAIL FAN
ファンを設置したいけど、重量が気になって……と断念している人に朗報! 天井の照明用ダクトレールに設置できるファンは、一般的なシーリングファン4kg前後に対して、なんとわずか300g! サイズもコンパクトだから、手軽に取り付けられるってわけ。ただ、なりは小さくても効果絶大。部屋の洒落っ気も空調の効率も、大幅アップが見込めちゃう。Φ40×H16.5cm。3600円。(ブリッド)
2.テレビ裏
ごちゃつくケーブル類がスッキリ!
組んずほぐれつしたケーブルの群れに恐れをなして、つい放置しがちなテレビ裏。まずは右往左往してる束を、スッキリ整理するのが急務。ですが、便利グッズを巧く利用すれば、サブの収納スペースとしても活用できちゃうんです。
電源火災の予防にも◎
[山崎実業]
テレビ裏ケーブルボックス スマート
ケーブルの束を丸ごと収納できる専用ボックス。蓋付きでホコリが溜まりにくいうえ、難燃素材で作られているから、電源火災の予防にもバッチリ! 7個口タップも収まる大ぶりサイズだから、いっそのことここに電源を一元化しちゃうってのもアリかも。W40×H14.5×D15.5cm。4000円。(山崎実業)
7個口までタップが収まるワイドサイズ
整理しつつ収納スペースも確保
[山崎実業]
テレビ裏ラック ワイド60 スマート
ケーブルは言うまでもなく、やれリモコンだやれスピーカーだと、テレビ周りは何かと小物が氾濫しがち。でもこの専用ラックをテレビ裏にササッと取り付けちゃえば、ルーターや小型の掃除道具なんかもひっくるめて格納可能。整理整頓と新たな収納スペースの確保が両得できちゃうなんて、使わない手はなし! W60×H3×D8.2cm。1700円。(山崎実業)
アロマなんかを置いてもOK♪
3.ソファ下
出し入れしやすく片付けも楽チン
目立たないけど、ソファの下もワイドなデッドスペースが生じがち。もったいなさすぎるから、いっそのこと収納ツールをギッチリ並べて、幅広のタンス感覚で活用しちゃいましょ。
味あり収納具で洒落っ気倍増し
DULTON[ダルトン]
ウッデンスタッキング ボックス
広~い空間なのに目立たないなんて、よくよく考えればソファ下は収納スペースにうってつけ。でもフツーの収納具を置いたんじゃあ、チと味気ないってもん。その点、こういうアンティーク加工を施した木製ボックスに頼れば、魅せる収納へと早変わり! さらにDIYで底面にキャスターを取り付ければ、出し入れもス~イスイ♪ W22×H14×D33cm。各3000円。(ダルトン)
※表示価格は税抜き
[ビギン2020年9月号の記事を再構成]スタッフクレジットは本誌をご覧ください。