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ブルックスのハイペリオン テンポ

「軽い!」「ソフト!」「高レスポンス!」な新素材ミッドソール採用

全米シェアNo.1のランニングシューズブランド、ブルックス(BROOKS/本社:米国シアトル市)は1914年、ジョージ・ブルックス・ゴールデンバーグ氏がレインシューズ&バレエシューズのメーカーとして設立した米国の名門です。’74年に世界初のEVAスポンジ3層ソールを搭載した名靴「ヴァンガード」を発表したことで一躍、ランニングシューズの人気ブランドとして台頭。その後も数々の革新的技術で、あまたのランナーたちをサポートし続けてきました。

そのブルックスがこのほど、すでに本国で大好評を博しているトップモデル「ハイペリオン テンポ(HYPERION TEMPO)」の日本での本格展開をスタートさせました。

4年もの歳月をかけて開発されたという本品の最大の特徴は「DNA FLASH」にあります。成型時に液化窒素ガスを混ぜて臨界発泡させることで、無数の微細な気泡を閉じ込めた、この新素材をミッドソールに採用したことで、軽さ、クッション性、エネルギー反発性の3条件をバランスよく兼ね備えた靴に仕上がっています。

また、アッパーに採用されているエンジニアードナイロンメッシュは通気性に富むうえ、高い伸縮性を発揮。2Wayの伸縮と3Dプリントの補強も加わって、足に心地よいホールド感を実現しています。

「より速く、より長く」が、このモデルのコンセプト。と聞くと、上級者向けのようにも思えますが、じつは入門ランナーからアスリートまで幅広い層が使用でき、レースにも普段のスピードトレーニングにも対応。前述した「DNA FLASH」が着地時の反発力を前方への推進力に効率よく変換してくれるので、運動不足解消のため「無理はせず、気軽に走りたい」という人にももってこいの1足になっているのです!

ブルックスのハイペリオン テンポ

適度な厚底であるうえ、そこにミッドソール素材「DNA FLASH」の採用が加わって心地よいクッション感と軽快な反発力が得られる。ドロップ(つま先と踵部の厚みの差)は万人向けの8mmだ。カラーはホワイト(トップ写真)に加え、ブラックもあり。

ブルックスのハイペリオン テンポ

アウトソールのトレッドパターンは凹凸やや浅めゆえ、厚底ながら自分でランニングペースがコントロールしやすい。ちなみに写真はホワイト・タイプ。ブラック・タイプでは前足部分&踵部が中足部とマッチングカラーになっている。

ブルックスの
「ハイペリオン テンポ」

アッパー素材:エンジニアードナイロンメッシュ(ポリエチレン75%×ナイロン25%)
ミッドソール素材:DNA FLASH
アウトソール素材:天然ラバー(前足部)、合成ラバー(踵部)
カラー:ブラック、ホワイト
サイズ:25.0~29.0cm(メンズ)、22.0~25.0cm(ウィメンズ)
価格:各1万8000円

問い合わせ先/アキレスお客様相談室 ☎ 0120-89-4192
https://www.brooksrunning.co.jp/
 
※表示価格は税抜き


文/山田純貴

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