string(38) "https://www.e-begin.jp/article/364429/"
int(1)
int(1)
  

最近、外出自粛が続いたのでもっぱらゲームに励んでいたのですが、特にサバゲー的ないわゆるバトロワ(バトルロワイヤル)系の射撃ゲームに夢中になってしまいまして。手元のスマホでちんまりとバキュンバキュンと、やっていたのです。人気のあるカテゴリーなだけに同志の方、いるのではないでしょうか(むしろいて欲しい……)?

何が言いたいかというと、幼い頃と変わることなく「やっぱり銃ってかっこいいなぁ、ロマンだなぁ」なんて感じるんですね。ただ本物なんて持つワケにもいきませんし、エアガンでサバゲーするほどの体力もなかったり……まぁゲーム内が妥当かな、なんて思っていたところになにやら面白いモノを発見したんです。

<エラスティックプレシジョン>H&K MP5 ゴム銃

コレです! 木でできたゴム銃なんですけど、そんな一言じゃ片付けられないほどクオリティが高いんです! なんと世界各国の軍隊や執行機関で最も多く採用されている短機関銃“H&K MP5”をそのまんまゴム銃に仕上げているんですね。“H&K MP5”といえばドイツのヘッケラー&コッホ社で1960年代に開発された自動小銃で、高性能かつ命中精度が高いことからアメリカのSWAT、イギリスのSAS、日本のSATも採用していることでも知られています。しかしながら銃の選定だけではビギンは注目しません! こだわり抜いた細部があるからこそ我々が目をつけたワケなんです。それではそんなディテールの数々に注目してみましょう。

実物に忠実に従った“モノホン”な手応え

実物になぞって忠実に作られているので、手応えはモノホンのそれ! サイズに関しても本物そのものといって全く遜色はありません。対して素材は無垢のオーク材とグリップにウォールナット材を組み合わせて作られているので、ホビー感&インテリア感満点。そのギャップがなんともたまりません。ちなみにスコープなどのオプションパーツを取り付けられるピカティニーレールも装備しているので、このディテールはガンマニアも納得の完成度ではないでしょうか?

“24連発式”……だと!?

トップには輪ゴムを取り付ける凹みが24個付いています。なので、その連射数なんと24発でしかもセミオートマチック仕様! 「いや輪ゴムで何をどんだけ打つんですか!?」と全力ツッコミしたくなっちゃいますよね。しかしながら我々は日本の冬を過ごすためにアラスカを耐え抜けるダウンや、ちょっとの雨を凌ぐために傘の10倍の防水性を持つシェルだったりと、“オーバースペック”が大好きなんですよ。コレはもうモノ好きの性(サガ)で、致し方ないトコロ。遊びにもオモチャにも本気を、そんなオトナでいたいんですね。

パッケージもイケてます♪

ウッド製のボードに付けられたパッケージもアメリカ~ンでイカすんです♪ また隅っこには厳かに英語がプリントされています。コレがまた雰囲気の良さを生んでいるワケですが、意味は商品名のほか“30フィート(約9m)飛ぶよ”、“極秘任務、100輪ゴム入り”とか雰囲気に見合わない説明だったり(笑)。また人物のシルエットが描かれていますが、コレはもうジェームス・○ンドですね。確かに映画内で本物を使っているシーンがありましたが……本当にユーモアたっぷりです。

オトナが楽しめるオモチャ銃なんです♪

リアルな銃にこれでもかと近づけたディテールやゴム銃としては必要以上に高い性能、そしてユーモアの利いたパッケージとオモチャながらもオトナが楽しむ一品として完成されています。ただそれだけに価格もオトナめ。だからこそ所有欲や満足度に繋がるとも言えますよね! もちろん楽しみ方としては9mほど間隔を空けた位置から空き缶を狙い撃ち……なんて新しい自宅遊びができちゃいます♪ ただし、これほどにまで高い完成度になっていますので注意事項もあります。

・銃口は絶対に人や動物に向けないこと

・本物の銃に箕間違えられる可能性があるので、絶対に公共の場所へは持ち歩かないこと

以上を踏まえて気になった方はぜひ楽しんでみてくださいね〜♪

elastic precision/エラスティックプレシジョン

H&K MP5 ゴム銃

21,450円

詳しくはこちら

Begin Market

Begin Marketへ

Begin Recommend

facebook facebook WEAR_ロゴ