あの子とどれで一息つきたい？ ペアでそろえてU-1万円のご陶器ペアマグ

最近、オシャレな女子の間で陶器がブームらしいんです。なんでも昨今の焼物は、結構モダンなようで。そこで注目したいのがマグカップ。和な雰囲気を滲ませつつ、今どきインテリアにもマッチするマグカップがあれば、二人の関係はもっとHOTになるかも!?
 

お洒落女子に聞いた
2020年は焼き物マグがホットワード

［愛知］常滑焼
「常滑焼の急須のようなふっくらシルエット」

MOM Kitchen［マムキッチン］
MOM Café マグカップ

日本六古窯の一つである常滑焼ならではの、土肌を生かした素朴な風合い。コロンと丸みのあるシルエットは、どこかポップな印象。内側に施した白い釉薬も、それを後押しする。Φ9×H7.5cm。各950円。（TOKONAME STORE）
 

有名な急須がモチーフ

ウエニ貿易 プレス
石川留巳さん

ホッコリ感ある丸みは、手馴染みもよくて安心します♡　六古窯なんて言われてるのに古臭くないのもステキです。

［佐賀］波佐見焼
「こんなに可愛い顔して中空二層構造だからずっとアツアツ」

tomofac.［トモファク］
波佐見焼キーポットマグカップ

染付が特徴の波佐見焼。ビビッド色にすることで、ヴィンテージアメリカンな顔つきに。しかもこちらは二重構造。保温・保冷に優れるという、作りにおいても現代的にアップデートされている。Φ9×H9cm。各1800円。（トモファク）
 

内側が空洞に

凛 プレス
船山真凜さん

派手顔だけどどこかクラシカル。それでいて機能も備えているなんて。その意外性にキュン♡としますね！

［岐阜］美濃焼
「かわいさ＆フレッシュさ◎パステルカラーの陶器マグ」

SAKUZAN［作山］
Sara コーヒーカップ

岐阜県土岐市で焼かれるこちらは、マットな質感とパステルカラーによる優しい雰囲気が魅力のSaraシリーズから。カラバリが豊富に展開され、コーヒーカップでは計8色と迷うほどに沢山！　Φ9.2×H6.8cm。各1400円。（SAKUZAN）

バーミキュラ プレス
古澤紗織さん

じつはウチも別注してて、パステルカラーが可愛いんですよね。温かみあるマットな質感は部屋でも映えます♪

［栃木］益子焼
「陶器界のビッグシルエットとスマートシルエットのギャップに萌え」

ポット（右）もオススメ♪

BOTE&SUTTO［ボテ&スット］
マグカップ・ボテ（左）、マグカップ・スット（中）、ティーポット・ボテ（右）

プロダクトデザイナーの深澤直人さん監修のもと、益子焼の新たな形を提案。手作りのぽってりとした形が愛嬌あり。マグ黒Φ8.5×H9.5cm。3000円。マグ白Φ9×H9.5cm。3000円。ポット9000円。（イデーショップ ヴァリエテ 渋谷店）

アウターリミッツ プレス
鈴木柊子さん

普段男前な服に囲まれている反動か(笑)、丸みのある可愛い見た目にやられました。手馴染みもいいんですよ。

［岐阜］美濃焼
「スタッキングしたときのアメリカンなフォルムにキュン♥」

CHIPS mug.［チップス マグ］
スタックマグ

様々な釉薬を使い、大胆な色柄に挑戦するブランド。これも、味のあるヴィンテージな色合いが魅力だ。角を付けた持ち手も、どこかアメリカン。スタッキングできるので収納もスッキリ♪　Φ8.3×H7.3cm。各1500円。（チップス）

Begin編集部
ヒラノ

都内近郊に引っ越して、手狭になったキッチン……そこに省スペースでオシャレにはまったのがコレでした！

 
※表示価格は税抜き

［ビギン2020年5月号の記事を再構成］スタッフクレジットは本誌をご覧ください。