カンペールのゴアテックス サラウンド®搭載なら雨の日だって物ともしない!!

雨の日にも、極暑の日にも終日、足元はサラッとさわやかです！

カンペール（1975年、スペイン・マヨルカ島で創業）の新作スニーカー「サーキュラー（CRCLR）」は、このブランドでは初採用となる「ゴアテックス サラウンド®（GORE-TEX SURROUND®）」搭載。ゴア社の「ゴアテックス®ファブリクス」はフッ素樹脂の一種「PTFE」の薄膜を核とする素材で、外部からの水は通さず、しかし汗による湿気は通すという防水透湿性素材です。

ゴアテックスの靴には、これを靴下状に成型したものが仕込まれているのですが、じつは既存のゴアテックス®フットウェアの場合、アッパーでは湿気放出効果を発揮するものの、ソールからの放出が不十分なのです。が、最新テクノロジーの「ゴアテックス サラウンド®」では、ソールに雨の浸入を許すことなく湿気を放出する特殊な通気孔を設けるなどし、360°全方位で防水耐久性＆透湿性を実現しているのです！

したがって「サーキュラー」は大雨の日にも気後れなく履くことができ、梅雨や極暑の季節にも足元が蒸れることなく、1日中快適に履くことができます。ちなみにアッパーのデザインは、自転車のタイヤからインスパイアされたものとかで、異なる素材を自在に組み合わせた個性的でモダンなスタイルが印象的。着脱が簡単なシューストリングの採用もウレシいポイントといえます。ちなみにカラーは、ユニセックスのブラック×グレー（写真上）、ベージュ×イエローのほか、メンズオンリーでブルー×ブラックが展開中です（レディスではライトグレー×ブラックもあり）。

雨が多いうえ、これからの季節は湿度も高いニッポンでは、とりわけこうした「ゴアテックス®」搭載の靴やスニーカーは本当に重宝。1足あると「大助かり！」と実感すること間違いアリマセン！

｢ゴアテックス サラウンド®」採用＆独自のソール構造により、通常のライニングの約2倍の通気性を確保。アウトソールは防水性を保ちつつ、湿気を逃がす通気孔がうがたれており、これらも蒸れ軽減に貢献している。写真のアウトソールはユニセックススタイルのベージュ×イエロー・タイプ。

問い合わせ先／カンペール　☎ 03-5412-1844
https://www.camper.com/ja_JP
 
※表示価格は税抜き

文／山田純貴